既に、4両固定編成は解かれて両端2両のみが細々と活躍するのみの時代になっていました。
明智駅舎 90.2.17 明智 |
古風な佇まいを残す明智駅舎です。
90.2.17 明智 |
新可児方から見た構内の風景です。
未だ八百津方面への分岐駅として機能していたころです。
90.2.17 明智 |
駅前の蔵のような公民館。
モ3401 90.2.17 明智ー顔戸 |
いもむしが御嵩からやって来ました。
やって来る姿を見て、スカーレット一色になってから『赤まむし』と言われていたのもうなずけました。
ク2401 90.2.17 明智 |
明智にて交換待ちのいもむし。
90.2.17 明智 |
今は無き八百津支線の気動車を含めて3本が並びました。
末端区間の営業の厳しさを感じさせます。
モ3401 90.2.17 明智ー学校前 |
折り返しの御嵩ゆきを待ちます。
寒風の吹き抜ける中、鮮やかなスカーレットの車体を輝かせてやってきました。
モ3401 90.2.17 明智ー学校前 |
振り返ってもう一枚。
6 comments:
広見線の末端区間、八百津支線のLEカーに乗りに行きました。
そのときの運用はなんと5500系の2連でした。
広見~御嵩間もそろそり危ないらしいですね。
Cedarさん
名鉄の末端区間はあっちもこっちも先行きが心配ですね。
どの車輌でも運用されるあたりが名鉄らしいですね。
いもむしはこのあと、まさかの原型塗色復活と冷房化が行われますね。かなり手をかけた割には、あっさり廃車になりましたが。
なんだか最後の写真を見ると「いもむし」の由来がよく分かります。(モソモソ感が…)
ちなみに自分は大井川鉄道の元南海電車を「いもむし電車」と呼んでいました。
緑色と丸みを帯びた形状もそうですが、2枚窓の正面が芋虫の目(目玉模様?)に見える事と、パンタが1つになっているので角(アゲハ幼虫などが出すあれ)に見えるのが由来です。
モハメイドペーパーさん
冷房までつけて、これは長生きしてくれると思ったのに、あっさり廃車になってしまったのは至極残念です。
レサレサさん
パンタグラフの無い方がイモムシに似ていますね。
この後の復刻塗装は尚更・・・。
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