古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

Sunday, October 16, 2016

近鉄電車の旅

近鉄電車の旅、続きです。
橿原神宮前からは京都ゆき急行に乗車。

ク8588 16.9.26 橿原神宮前

びゅ〜んと5分で・・・・。

16.9.26 大和八木

大和八木へ到着。
ここで、大阪線に乗り換えます。

16.9.26 大和八木

ここからはびゅ〜んと特急、ではなくて・・・。

モ2806 16.9.26 大和八木

準急で・・・。

16.9.26 長谷寺
長谷寺へ。


モ2415 16.9.26 長谷寺

長谷寺駅。
なかなか良い雰囲気の駅です。

ク2518 16.9.26 長谷寺

こちらで坂を下って来る電車を暫し撮りました。
色んな形の電車が頻繁に来るので、楽しいですね。


16.9.26 室生口大野

さらに、室生口大野へ。
この辺りの大阪線は車窓から見るばかりで、いつかは降りたいと思っていた場所です。

16.9.26 室生口大野

こちらでは、ホームの端でトンネルから飛び出して来る電車を暫し撮影です。


16.9.26 室生口大野

トンネルの中はかなりな勾配で上っていきます。


16.9.26 室生口大野

ひと時代を築いたこのタイプの特急車も減ってきた気がします。
特急色も変な色になりつつあります。

16.9.26 室生口大野

大きなパンタがいっぱい並んだ電車は良いですね。

ク2528、ク2510
16.9.26 室生口大野

当日は9月下旬とは言えかなり暑く、さすがに疲れました。

モ2617 16.9.26 室生口大野

ここからは急行でびゅ〜んと名古屋に向かいます。

モ2617 16.9.26 名張

名張で名古屋ゆき特急を先に通します。
恨めしく眺めながら、そのまま乗ります。

モ2617 16.9.26 伊勢中川


伊勢中川到着です。
何度見てもここの客扱いの仕方は感心します。

ク1927 16.9.26 長谷寺

伊勢中川からは名古屋線急行に乗ります。




快適なクロスシートで。

 16.9.26 白子

車窓からもいろいろパチリしながら名古屋までゆっくりと行きます。

天むす

名古屋からはさすがに新幹線にしました。
天むす食べて帰宅です。

 16.9.26 東京

珍しく明るいうちに東京に着きました。

10 comments:

Cedar said...

近鉄大阪線の山越え区間は、日本の山里風景の中を高速電車が突っ走る、のが魅力ですね。
昭和初期にあの高規格線路を山の中に敷いたのは凄いです~凄いのはお伊勢さんの威光ですか。

chitetsu said...

Cedarさん
山深い場所を徐々に高度を上げて疾走する雰囲気はあまり他では味わえないシーンですね。
お伊勢さん無かったらこのような路線は無かったのでしょうね。

モハメイドペーパー said...

 大阪線の急行は今でも昭和40年代の抵抗車が主力。それに比べると名古屋線の急行はかなりの割合でクロスシートの5200系が入ります。とはいえ、2610系よりも古い1810系も残っているし、近鉄は物持ちがいいですね。

chitetsu said...

モハメイドペーパーさん
メインラインの気がしますが、結構古い電車が走っていますね。
関西の私鉄は関東と違ってどこをとっても物持ちが良いですね。

伊豆之国 said...

白子駅は、私が初めて近鉄に乗って初めて降りた駅でした。もう40数年昔の小学生時代、鈴鹿サーキットにあるホテルに泊まったのですが、このときは事故に遭って途中で立ち往生、大幅に遅れてホテルに着いたのはとっぷり日が暮れた後。レストランがしまっていて、「ラウンジが開いてますよ」と案内されて、やっと遅い夕飯にありつけた思い出が今も残っています。当時の白子駅は、駅舎が海側の「東口」と、サーキットへのバスが発着する「西口」があり、元からの町の中心にある東口が「表口」で、西口から入ると「特急券は東口でお求めください」と掲示してあったこと、まだ構内踏切があり、電車の本数も多かったので、いつ踏切が閉まるか、乗り遅れまいと必死になったことがあったことを覚えています。その頃は「2代目」ビスタカー、エースカー、スナックカーといった特急車の全盛時代で、ビスタカーにもボンネット型と前面貫通型があり、バラエティも豊富で見飽きなかったものでした。
長谷寺と室生寺は、昭和最後の春の連休で訪れたところで、観光写真でも定番の、牡丹が花盛りだった長谷寺の回廊、日本で2番目に古いと言う室生寺の五重塔と、門前のごぢんまりとしたたたずまいが印象に残っています。室生寺は、高野山が女人禁制だった江戸時代以前から、女性参詣客に広く解放し、「女人高野」として知られ、今も女性に人気の観光地になっているようです。「室生口大野」の「大野」は、駅の近くの集落名で、そこには「大野寺」というお寺があり、「磨崖仏」が有名で、こちらのほうもこのときに拝んでいます。
乗り換えを考慮した中川駅の造り、今でも感心します。JRの幹線など、同じ方向への鈍行同士の乗り継ぎでわざわざ階段を上り下りするようなところが多く、なぜ同じホームの向かい側に乗り継ぎできるようにしないのか、いつも腹が立ちます。

chitetsu said...

伊豆之国さん
お客さん本位の考え方をする事業者は意外と少ないですね。
特に国鉄~JRはその傾向が強いですですね。

ぽんキチ said...

室生口大野駅、行かれたんですね。
私この駅結構好きです。

結構なスピードでトンネルを下ってくる列車も良いんですが、
駅手前で若干減速しながら駅の途中から加速してトンネルに吸い込まれていく姿は
なんとも^^。

また行きたくなっちゃいました(^^;;;

chitetsu said...

ぽんキチ殿
行かれたんですね。
駅のどっち側も魅力的な小さなな駅ですね。
まったりと電車を見ていても飽きなさそうな駅です。

原口 悟 said...

京浜急行800型の「リバイバル塗装」の発表等、京浜急行の電車にいくつかのニュースがあったのでこの場を借りて報告したいと思います。

京急800型の「リバイバル塗装」は今日の通勤時、車内報告で見ました。以前、確か世界鉄道博の頃に京急800形の話題があり、その場で「800型のリバイバル塗装」が出たらどうするか、、という話題があったのですが、これが実現することになります。11月13日(土)に久里浜工場から品川までの団体列車で運行を始め、この列車への乗車申し込みが今日10月17日から始まるとのことです。
一方、今年の新車は、既に1800形の4両編成1本が入っていますが、11月に「6両編成」が2本、来年1月に「8両編成が2本」入ることが発表になりました。今回の車の特徴として、前面は従来型の助士席側貫通扉ですが、「電源コンセント」が付くため、ステンレス車になってから無くなっていた「車端クロスシート」が部分的に復活することと、塗装は1800型を踏襲して全面塗装になることが挙げられます。今月末に川崎重工から6両編成が1本搬入されるようで、800形がリバイバル塗装の一方でまた置き換えられることになります。また、8両編成の入線で2000形が置き換えられるはずです。

chitetsu said...

原口さん
やっぱり800形復活塗装登場しましたね。
KATOも製品再発売するのでしょうか?