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Thursday, September 29, 2016

夏休み親子旅 広島電鉄 その1

夏休み親子旅も最終目的地の広島です。




 16.9.2 広島港

約2時間半の瀬戸内の船旅は思ったよりも楽しく、退屈すること無く広島港に着岸しました。
ここは船を降りると電車が待っているという全国でも稀有の港でしょう。

3007B 16.9.2 宇品四丁目

向かい側からピンクの電車が見えたので、下車してパチリ。

3007A 16.9.2 宇品四丁目

振り向いてピンクの電車。
可愛いです。

1909 16.9.2 県病院前

お気に入りの京都の電車も元気にやって来ました。

3007A 16.9.2 県病院前

先ほどのピンクの電車が戻って来ました。

3002A 16.9.2 皆見町六丁目

皆見町でもう一本。

16.9.2 千田車庫

折角なのでちょっと車庫も覗いてみます。

 1903ほか 16.9.2 千田車庫

色々と懐かしい電車が車庫には待機中でした。

582 16.9.2 千田車庫

元神戸の電車も見れました。

16.9.2 千田町

ドルトムント電車はイルミネーション満艦飾。



1905 16.9.2 広電本社前

暗くなってきたので、この辺りで今夜の宿に向かいます。

1905 16.9.2 広電本社前

車内の光が漏れる京都の電車、良いです。
修学旅行の京都を思い出してしまいました。

6 comments:

Cedar said...

黄昏にひろでん。いい感じです、やはり路面電車の走る街は暮しのリズムが心地よい

chitetsu said...

Cedarさん
予定より一便早いフェリーに乗ったので、夕刻の広電に間に合いました。
ピーカンの翌日の広電より味わいがあって良かったです。

まろねふ said...

いつも見慣れた風景を、他の人の視点で見ると、また違って見えますね。
県病院前の辺りも、ゴミゴミしていて何度挑戦してもすっきりと撮れません。

黄昏時や早朝の広電も、昼間とは違った顔が見えて面白いと思います。ただ、私は撮った事はありませんが…(汗)

原口 悟 said...

広電の路面電車は昭和30年代までに新製された、主に昭和40年代に日本各地で廃止になった路面電車からの譲受車と、昭和50年代後半以降に新製された車に大きく分けられ、このうち昭和30年代までの車がいちばん上の写真の右側に写っている車へ置き換えられることが発表になっています。おそらく、数年後に広島を訪問すると、路面電車のラインアップがかなり変わっており、在来車が珍しくなっていると思われます。

先の広電の記事の時のドイツの路面電車の話の続きなのですが、ドイツ(旧西ドイツ)では高度経済成長の時代に路面電車があまり縮小せず、ジュワグカーや連節車のような路面電車の技術開発が継続していたことが、現在のLRTのハード、ソフトの両面においてドイツが一日の長がある原因ではないかと思われます。会長的だと思われるのがフランスで、フランスのLRTは路面電車が消滅したところに一からシステムを導入したところが多く、このために在来の技術とは断絶した新しいシステム(ゴムタイヤトラムや地上集電システムなど)の導入が容易ですが、
技術が成功しているとは言い難いように思われます。

金沢文庫の総合車両製作所に待機している京急1800型の写真を「我が心の伊田線掲示板」のほうに報告しています。待機している1800型は「4両編成1本」で、2000系最後の4両編成の離脱の可能性が高くなってきました。

chitetsu said...

まろねふさん
県病院付近の雰囲気は良いですね。
以前から撮ってみたいと思っていたので、今回はゆっくりと撮って見ました。

chitetsu said...

原口さん
訪問のたびに車輛の更新が進んでいる感じがします。
場所を選ばないとなかなか古い単車には会えない感じになって来ましたね。
フランスとドイツ、トラムに対する考え方が随分と違っていますね。