本日、坂本衛さんがNHKの番組に出演されるそうです。
内容は、先月末オープンした京都鉄道博物館絡みで、坂本さんの国鉄車掌時代の主に貨物列車乗務のエピソードを語られるそうです。
放映時間は下記の通りです。
[BSプレミアム]
2016年5月5日(木) 午後8:00~午後9:30(90分)
もう、ボロボロです |
坂本さんといえば、これ。
本はバイブルとなっており、もう崩壊寸前です。
蔵本村 |
地面はモデラーには強烈な印象を残したこの作品。
一生懸命真似しました。
最近の作品 |
雑誌掲載時に頂戴した最近の作品画像です。
テレビの番組ですからどれだけ編集されるか分かりませんが、坂本さんのお話を楽しみにしたいと思います。
6 comments:
摂津鉄道坂本衛さんのNHK出演情報、ありがとうございます。
坂本さんといえば、箱庭的と揶揄されたそれまでのレイアウトから実物を細かく観察し模型化するレイアウトへと革命を起こした方でした。
模型のお話はなさそうですが、楽しみですね。
レイアウトモデリングは、レイアウトテクニックやシーナリーガイドとともにレイアウト作りのバイブルでした。
しかし、ずいぶんと読み込まれていますね。
地鉄電車慕情の原点を垣間見た感じがしました。
三等急電さん
坂本さんのお話は国鉄車掌時代の話のようで、以前に記事に書かれたようなものかも知れません。
レイアウトモデリングはそれこそ穴が開くほど見た参考書です。
私も「レイアウトモデリング」一冊つぶして 現在持っているのは2冊目です。
「レイアウト全書」と「蒸機を作る」もやはり一冊つぶしてしまいました。
ところで坂本さんは、摂津鉄道を部分ごとセクションにに分けて製作して最後にレイアウトとして統合するおつもりだったようですが、ライアウトにはされなかったようです。やはりあれだけ作り込んでしまうと全体として統合するのが難しくなるのでしょうか?
摂津鉄道は箱庭レイアウトからの脱却だったと同時に、ご本人は意図されてなかったと思いますが、レイアウトセクションの礎(人柱かもしれないです)になったような気がします。やはり日本の鉄道模型史では、エポックメーキングなレイアウトだったと思います。
ゆうえんさん
こんにちは。
やはりその3冊は今見ても興奮しますね~!
摂津鉄道は色々な意味で日本のレイアウトの方向性を変えたエポックメーキングな作品であったと思います。
今も元気で、温かいお人柄に触れられたのも嬉しかったです。
坂本さんのお話で興味深かったのは「新聞紙の使い道」で、「ストーブの焚き付け」と「隙間の詰め物」の話をしておられましたが、「隙間の詰め物」は「通勤電車の窓枠からのすきま風を塞ぐもの」としての使い道を聞いたことがあります。一緒に番組を見ていた父にこの話をしたところ、父もすきま風対策に新聞紙を使ったことがあるとのことでした。
新聞紙の使い道としては電気機関車での使い道として、「パンタグラフを上げるつっかい棒の代り」というものもありました。確かRP誌のEF15型特集の記載で、パンタが空気上昇、ばね下降式で、パンがを上げるために空気の供給が必要で、必要な空気を蓄えるため、コンプレッサーを運転する為にパンタを上げて電線に接触させるのですが、専用の絶縁棒もあるのですが、新聞紙を丸めて細く伸ばしたものを代用して使っていたとのことです。
原口さん
新聞紙の話、なるほどでしたね。
ガムテープを貼っているのは良く見ましたが、新聞紙の話も聞いたことがあります。
パンタグラフのつっかい棒の代用というのはビックリです。
新聞紙では曲がってしまいそうな気がするのですが、うまく行くのでしょうか?
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