今回の報告はモ205形の進捗です。
モ205形はノーマルなスタイルの車輌以外にワンマン化改造車と側面窓が一段下降式の初期型の豪華ラインナップにいつの間にか増殖したのは以前のブログでご紹介しました。
その中でモ205形初期車はオカさんの多分試作品を譲っていただいたものなので、屋根はのっぺらぼうで、何もディテールがありませんので、今回はその工作を進めることにしました。
穴あけ中 |
真鍮ののっぺらぼう屋根に穴を開けてゆきます。
こちらは、ランボードの脚の穴を開けているところです。
Yゲルの台座製作 |
ランボードと連動するのが、Yゲルのパンタ台(Yゲル台座?)の存在です。
色々写真を見ていますと、製造時のポール時代の台座がそのままにYゲルになっているようで、その台座に合わせてランボードもセンターでは無く、車体の片側に寄っているようです。
これはモ205形だけでなく、他の車輌にも当てはまります。
台座は真鍮で一回作りかけましたが、屋根Rと支持脚を隙間なく合わせる部分が結構面倒だったので、結局はプラ角材にしています。
屋根が出来てきました。 |
ランボード、ベンチレーターを付けてそれっぽくなって来ました。
ベンチレーターは片側3個の車輌と4個の車輌があることに、取り付けてから気づきました・・・。
2 comments:
阪堺の屋根は謎だらけですね。
ダブルポール→シングルポール→Yゲル→パンタと変わってるし、このYゲルは屋根のセンターに乗ってるとすると、ダブルからシングルポールに変える時にセンターになったのでしょうか?
Cedarさん
放蕩にそうですね。
正直、良くわかりませんね。
Yゲルがセンターについたモ161の写真は発見したので、きっといじったのでしょうね。
ただ、モ205も同じだかはわからんです。
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