Saturday, March 12, 2016

モハモハコンペ協賛・阪堺電車モ205形 ディテールファイル その1

本日はリクエストにお応えして、モハモハコンペ・阪堺電車のディテールファイルの巻きです。
お役に立てたら嬉しいなあ。

モ217 15.5.5 和歌山交通公園

今回のコンペ開催のきっかけの一つとなった和歌山のモ205保存車です。



色はちょっと変ですが、良く当時の姿を残しています。



電気機器側です。
床下は抵抗器が二個、以上です。



台車は何種類かありました。
こちらはブリル77Eをいじったものです。



空気側機器。
AK-3のミニ版のコンプレッサーが付いています。




その隣の機器。



ブレーキシリンダーは奥まって付いています。
その奥に抵抗器が見えます。



反対側からブレーキシリンダー付近を見た様子。



パンタ無し側の運転台下の様子です。



同じく少し右側。
エアータンクが左右についています。



もうちょっと屈んで全体を見上げます。



こちらはパンタグラフ寄り運転台下の様子。




フットゴングとタイフォンの二重装備です。



車内の様子です。
シートが板張りになっているものの、雰囲気は結構維持しています。



運転台。




でっかいマスコン、良いですね。


モ249  80.3 天王寺駅前

最後は屋根上です。
ランボードがセンターで無いのは阪堺電車の特徴のようです。


9 comments:

  1. ひー
    宮下× 床下はぼくも撮ったけど
    屋根上、貴重です!
    ありがとうございます!

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  2. 全壊犬郎殿
    あんま新鮮味ないでしょ?
    最後の写真以外は一緒だったですものね。
    今、屋根作ってます。

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  3. 屋根上アングルはありがたいっす。ついでにYゲル←ポール時代のがあるともっとありがたいですが、『そんなん自分で探せや!』ですね〜あいかわらずモノグサですいません。

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  4. Cedarさん
    お役に立てば何よりです。
    Yゲル時代、一輌う対象車があるので、私も欲しいです!
    捜索しても今のところ出てきません。

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  5. ランボードがセンターで無いってので見直したら121もそうなんですね。
    やられました、ランボードを乱暴しないといけないようです...

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  6. 自己レスですが121は時代や車両によって違うみたいです。
    細長い板が2本だったり3本だったり末期は位置を変えて1枚板にしているようです。
    ちょっと資料不足でとりあえずこのまま進めますw

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  7. dazhao@北京 さん
    阪堺電車のランボードはどうもみんなずっこけているのが標準みたいです。
    理由はポール時代にそれを避けるために片側に寄ったことが原因みたいです。
    121は出自が違うので、イレギュラーな変化があったかもしれませんね。
    捜してみましたが、121の屋根上、見つかりませんでした。

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  8. そういう理由だったんですね。
    納得です、ありがとうございます。

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  9. dazhao@北京 さん
    多分、間違いないと思います。
    こういうことを紐解いていくのも楽しいです。

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