上田交通の駅風景、本日は八木沢駅です。
八木沢駅は終点の別所温泉駅の一つ手前にある小さな無人駅ですが、その駅風景はフォトジェニックでお気に入りでした。
今回は何度も出かけた時の画像から拾ってみました。
因みに駅舎自体の画像は姉妹ブログに掲載しました(こちら⇒http://tatemonomeguri.blogspot.jp/2016/02/blog-post_7.html )。
モハ5251 82.10.11 八木沢 |
八木沢駅に入線する下り電車。
当駅は終点の一つ手前の駅ですが、お客さんが待っています。
モハ5251 86.3.2 八木沢 |
冬枯れの八木沢駅に停車中の丸窓電車。
モハ5371 85.12.7 八木沢 |
駅の別所温泉寄りから撮った風景。
まだワンマン化されていなかった時代なので、車掌さんが見えますね。
こんな風景も過去のものになりましたね。
03.8.2 八木沢 |
それから18年経過した八木沢駅の様子です。
駅の雰囲気はあまり変わっていませんが、その後も電車は入れ替わりが続き、今走る電車は丸窓電車時代からすると5000系、7200系を経て三世代交代したことになります。
8 comments:
私も何度も行きました。いつ見ても痺れる駅舎です。
飛び出した屋根とか、ノッペラボーな入口側とかフシギな形をしていますね。
1972年に同じ位置から撮られた写真を見ると、駅舎左側(今の自転車置場の辺り)に事務室と売店らしき建物が見え、今とは違う形態だったみたいです。
その時代の全貌如何と、情報漁ってみましたが地元出版本にも載っていませんでした。
私もイワキ鯨川君と夏に行きました。
まだ丸窓電車や平面カエルが走ってた頃でした。
新本原丸子busu-jun さん
ここはなんども行きたくなる雰囲気を持った駅でしたね。
1972年当時他の建物があったとは知りませんでした。
それがあったので、正面はのっぺらぼうだったのでしょうかね?
当時の様子を見てみたいです。
Cedarさん
地方私鉄のご本尊様と行かれたとは。
丸窓の電車にはこの駅の風景が良く似合いましたね。
行ったら必ず寄りましたね。
火の見櫓の立つ駅前からの部落の風景も良かったです。
別所までは例の(電車には)心臓破りの上り坂でしたから、人も一駅とはいえ電車に乗らないとキツかったでしょう。
赤影さん
こちらには一緒に行った時の訪問が最後で、その後行っていませんが今も変わらないのでしょうか?
駅前の集落の雰囲気もお気に入りです。
ここから別所までは例の坂だし結構距離もありましたから、区間乗車する人もいたのですね。
みなさん同様に私も行きました。
丸窓電車の終焉が迫った頃、ここでビデオを撮影している人を見かけました。
カメラと録画するデッキが別々になっているタイプでした。
当時は高価で手が出ず羨ましく眺めていました。
今やスマホやコンデジで、誰でも簡単に動画が撮れる時代になりました。
昭和だった頃は、「私にも写せます。」と言われても先立つものが要りました。
三等急電さん
八木沢駅は皆さん行っていますね。
記録媒体がこんなにもコンパクトにいつでも記録できるようになるなんて、当時は想像出来なかったですね。
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