最近の価格高騰で購入控え気味の鉄コレながらも、これは欲しい!
ということで、久し振りに鉄コレを購入しました。
買いました! |
見ての感想はあのおっちゃんと同じ➡http://ntekken.blog109.fc2.com/blog-entry-1645.html
クリームが変。 |
上の写真ではそれほどでもないですが、こちらを見るとクリームが薄すぎるというか抜けているというか・・あの独特の赤みを帯びたクリームじゃないです。
うーーーむ |
偶然にも同時に買った飯田線のスカ色と大差がない!???
こりゃ、変です。
離れてみれば・・・ |
離れてみれば・・・結構いいです!
近ずくと・・・ |
近ずくと・・・クリームがっ。
これが・・・固い!! |
連接部はこんな白い輪でバチンと入れ込みますが、硬くて車体が曲がらない・・・・
KATOのNSEのような精度とはまったく違うチープさです。
このまま動力入れても、きっとカーブやポイントでは脱線必至な気がします。
もちろん、床下機器は!
テキトーデス。 |
記念製品ながら、やっぱりテキトーです!
それでは、実物編です。
200形は福井鉄道のエースとして長年に渡って活躍して来ました。
登場は1960,1962年で、自分とは同級生世代にあたりますので、鉄道車輛としてはかなりの高齢車になってしまいました。
モハ201-1 80.3.13 家久ー西鯖江 |
1980年の初訪問時はまだエースの座を譲っていませんでした。
モハ203-1 80.3.13 家久ー西鯖江 |
1980年の様子はこちら➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2012/07/blog-post_10.html
近年の名鉄電車転入後は収容力勝負のラッシュ用となってすっかりエースの座は降りてしまいました。
近年の訪問はこちら➡http://tsurikakedensha.blogspot.jp/2013/10/blog-post_19.html
モハ203-1 13.10.15 福井駅前 |
福井駅前で発車待ちの200形。
昭和なカラーリングはやっぱりお似合いですね。
方向幕に復活ヘッドマークにふと、急に長電の復活りんごカラーを思い出しました。
モハ203-2 13.10.15 市役所前 |
朝の助っ人でやって来た復活塗装車。
とろ~ンと点灯した前照灯も良いですね。
今のLEDは目に良くないです。
モハ203-1 13.10.15 市役所前 |
でも、こうやって写真並べるとクリームが薄い気もしたりして・・・。
良くわかりません!!
残り一本となった200形、保存の声が上がっているそうですがどうなるでしょうか?
8 comments:
鉄コレはそこそこに雰囲気を掴んでいるというレベルでいいのではないかと思います。
もちろん、細かい観察眼を持ち、工作力もある方は、これを素材としていかように手を加えようとご自由に、ですが。
あ、やっぱり冷改前にプレスドアになってるんですね。どのタイミングでなったのだろう?
モハメイドペーパーさん
そうなんですよね、鉄コレは、本来は。
でも近年の価格高騰でクオリティー対対価を考えるとちょっと言いたくなっちゃうところもありませんか~?
赤影さん
あのプレスドアはいつからだったのでしょう?
旧形電車みたいだな、と最初見たとき思いました。
福井鉄道200形は名鉄モ510形とともに21世紀まで残った人気のインタアーバン車両ですね。
ところで、プレスドアのことですが、Cedarさんの今昔写真日記「続、カラーネガ発掘!(インタアーバンな福井鉄道)」を拝見すると昭和52年5月時点ではフラットなドアだったように見えます。
http://cedarben.blog.so-net.ne.jp/2013-07-03
そうなると、昭和52年5月から昭和55年3月の間だったと思われます。
Cedarさん
勝手に引用させていただいたことをお詫び申し上げます。
昭和なインタアーバンの記録の数々、大変貴重です。
三等急電さん
Cedarさんの撮った時代はフラットなドアだったのですね。
すべてのドアが交換されているということは何か不具合があったのでしょうね。
どんなことだったのか気になります。
製品のままでは固い連接部の構造ですが、専用動力ユニットは床板ごとそっくり入れ替える構造になっており、問題なく曲がるのです。
これで万事OKとしたいのですが、両車体で8か所あるドアステップが2か所しか付けられなくなってしまうのです。
造形自体は良いので、ここはちょっと残念な気がします。
旧色のクリーム、濃さの判断が難しいのですが、私はあまり気になりませんでした。
駒ケ根車輛さん
動力ユニットは下廻りそっくり交換なのですか!!
なんか勿体ないような・・・。
あと、ドアステップはなんともなりそうにないですね。
クリーム色はその後も色々な色合いに見えて良くわからなくなってしまいました。
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