Wednesday, November 11, 2015

南海高野線の片開き電車

先日引退したこの電車。

モハ6003 15.5.6 なんば

最後のツートンカラーは見れずじまいでしたが、姉妹車の6000系電車は今も元気いっぱいなのは何よりです。

モハ6003 15.5.6 帝塚山

20M級の片開き通勤電車はいよいよこの電車を残すのみになってしまいました。
片開き通勤電車が好きなchitetsuとしては、もう少しいろいろな場所で記録しておきたい電車です。


モハ6032 15.10.24 浅香山ー我孫子前

そこで、先日の阪堺電車ツアーの折におっちゃんと向かったのはこちら。
以前から見たかったこの橋梁、初めて目近に見ることが出来ました。

最初にやって来たのは6000系2連×2本の4連。
コンパクトにまとまった好ましい編成ですね。

モハ6012 15.10.24 浅香山ー我孫子前

こちらは橋本方に繋がった2連。
南海電車も近鉄電車みたいに結構なんでも繋いじゃうのですね。

クハ6906 15.10.24 浅香山ー我孫子前

待つこと暫し、綺麗な6000系編成が撮れました。

クハ6731 15.10.24 浅香山ー我孫子前

6300系も2連×2本でやって来ました。

モハ6373 15.10.24 浅香山ー我孫子前

限られた時間の中、様々な形式と編成が見れて楽しく、もっと粘りたかった高野線大和川橋梁でした。



8 comments:

  1. モハメイドペーパーNovember 11, 2015 at 4:02 PM

     片開き扉は重いので、戸車の摩耗が激しいそうです。
    開閉の速さは京急の800に比べるとだいぶゆっくりして
    いますね。いらちの関西人がよく我慢していると思います。 

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  2. モハメイドペーパーさん
    確かに幅が広い片開き扉ですものね。
    京急の開閉スピードは恐ろしいぐらいですよね。
    もし阪神が今も片開きだったらあんなスピードになっていたのでしょうか?

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  3. 昭和の小顔に片開き扉~関東では絶滅してしまった電車ですね。
    京急800もいつまで残るやら~1500の代わりにダルマの大師線に集めて動態保存してほしい。

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  4. Cedarさん
    こんな昭和ふう電車はめっきり減りましたね。
    もう鉄板かステンレスかとか言ってられなくなって来ました。

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  5. 南海の片開き扉車は、戸袋窓が他の客窓より広いことが特徴でした。
    今でも見られるのは貴重ですね。
    それから、スカート無というのも最近では珍しいですね。
    オールステンレスカーは登場から20年くらいは1067mm車だけだった気がします。
    1372mm以上は、試作に終わった近鉄3000系を除けば、京王7000系や京成3600系あたり以降ではないかな。

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  6. やっと片開きのよさがわかりました(糞爆)

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  7. 三等急電さん
    戸袋窓が広いのは南海の伝統でしたね。
    7000系や6300系にスカートがあるのに6000系に無いのは何故なのでしょう?

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  8. 両開き犬殿
    ようやくわかったですか~(爆)

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