Monday, September 28, 2015

江ノ電304編成  

10年前の今日、江ノ電の304編成が台枠損傷で引退するという話を聞いて、江ノ電に行ってみました。
台枠は1931年製のものですから、止むを得ないのかもしれません。

304 05.9.28 鎌倉

鎌倉駅で幸先よくお目当ての電車とご対面。

304 05.9.28 腰越

乗車した304号を腰越で見送ります。

304編成の時刻案内も・・・
 05.9.28 腰越

腰越駅に掲示されていた304編成の時刻案内。
親切ですね~。

304 05.9.28 腰越ー鎌倉高校前

ワンパターンながら、ここで撮ります。


304 05.9.28 腰越ー江ノ島

ここでも・・・撮ります。

304 05.9.28 腰越ー江ノ島

引退直前の9月初めに「チョコ電」塗装から標準色に戻されたので、綺麗な車体でした。

303 05.9.28 腰越ー江ノ島

こちらは当日走っていた303編成。
304編成に比べると随分縦長な気がします。
こちらの方がタネ車は古いですが、2008年まで生き延びました。


304 05.9.28 江ノ島

江ノ島駅で最後の写真を撮影。

304 05.9.28 江ノ島

304編成はこの後、30日をもって引退しました。
江ノ電では冷房車の廃車はこれが初めてのことでした。

6 comments:

  1. 304編成、吊り掛け時代だった頃は大のお気に入りでした。
    多分306や500系、800系と共に吊り掛け音が特に煩くて小学校時代のワタクシはこれが来ると大喜びしたものでした。
    しかしカルダン車に改造されてから全く見向きもしなくなりました。
    どうもワタクシとしては釣り掛け車をカルダンに改造した電車程好きになれないのかもしれません。
    例えるなら昔誰もが羨む美人が今は・・・みたいな感じでしょうか。
    廃車の理由はそんな事情だったのですね。

    ReplyDelete
  2. 宵闇さん
    吊り掛け車両のカルダン化はしっくり来ないのは同感です。
    一番違和感を感じたのは伊予鉄の300形でした。

    ReplyDelete
  3. 江ノ電・・紫陽花→夏の喧騒もそろそろ収まってるでしょうから、たまには行ってみようかと思います。
    Cedar的には今の電車はいまいち好きになれないのが多いんですが、そこは得意のもやもやで・・

    これ、会社のPCからですが、すんなり投稿できるかな~?

    ReplyDelete
  4. Cedarさん
    お仕事お疲れ様です〜
    すんなり来ましたよ〜。
    シルバーウィークは江ノ電乗るのに長蛇の列ができたみたいです。

    ReplyDelete
  5. 私も江ノ電の304編成引退も話を聞いて出かけました。
    9月17日の極楽寺区の300系3編成勢揃いイベントへ行きました。
    サヨナラヘッドマークはこのイベント中に取り付けられました。
    当日は展示のため走る姿は見られませんでした。
    そして、最終日の30日も行きました。
    この日は朝ラッシュ後の出庫で304編成の単独運転でした。
    一日追いかけた後、夕方に江ノ島→鎌倉→藤沢とお別れ乗車して、帰途につきました。

    304編成は一番のお気に入りだったのですが、ヘッドライトの移設後は広いおでこが目立つようになり、305編成の方が好きになりました。
    一方、303編成の冷房化・カルダン化後の304編成風車体は、ちょっと違和感のある感じがしてあまり好きになれませんでした。

    ReplyDelete
  6. 三等急電さん
    前照灯が下に下がってしまうと、このようなスタイルの電車はおでこが広くなり過ぎて違和感ありますね。
    おでこにライトが無くなってから敬遠していましたので、せめて最後はと見に行きました。

    ReplyDelete

コメントはフリーでお受けしています。しかし、個人的なブログですので、リプライ及び不適切と判断したコメントの削除は管理人判断で行ないます。