Friday, July 17, 2015

国領駅のカーブ今昔


調布駅付近の地下化工事が完成して電車が潜ったのは2012年の夏でした。
地下化区間になった手前側の国領駅近くのカーブはグリーン車活躍時代からのちょっとお気に入りの場所でした。

先日、そちら方面に出掛ける用事があったので、その今昔をまとめてみました。

デハ5106 82.9.17 国領ー布田

1982年当時の国領のカーブです。
今や第二の人生を送る場所でも仲間が減り出している5000系が、当然ながら本線を元気に走っていました。
走り去るデハ5106は吊り掛け電車です。


デハ5118 82.9.17 国領ー布田

同じデハ5100でもこちらはカルダン駆動、冷房付です。


デハ2016 82.9.17 国領ー布田

今や銚子電鉄でしか見れないグリーン車も普通電車の主力でした。

クハ7723 12.8.9 国領ー布田

こちらは地下化直前に訪れた同じ場所です。
地下に潜るので、地上の変化はあまりありません。

クハ8705 12.8.9 国領ー布田

夕陽を浴びてこの区間を走るのはあと数日です。

15.5.4  国領ー布田

現在の様子を見に行きました。
今のところ線路が撤去されただけで、特段の活用はされていないようです。


15.5.4  国領

えらく立派になった国領駅舎。

15.5.4  国領

地下のホームは某下北沢駅よりよっぽどゆったりしています。

4 comments:

  1. 亡くなった祖父母が仙川に住んでいたので、ワタクシが小学生だった80年代の京王線はバラエティーに富んでいて面白かったです。 京王線に出会わなかったら鉄道好きにはならなかったでしょう。

    ちょうど10年前国領のあたりの線路脇から不発弾が出てきて大騒ぎになりましたが、あの時亡くなった祖母が生きていたらどんなに怯えたんだとふと思い出してしまいました。

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  2. 宵闇さん
    少年時代に見聞きしたものの影響は大きいですよね。
    祖父母の家と電車の記憶は自分も焼き付いているものがあります。

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  3. やはり走ってる電車が魅力無いですね・・・
    KOとOERはそこが共通点?

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  4. Cedarさん
    特にKOはOER以上に種類が少なくて詰まらんです。

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