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Sunday, June 21, 2015

一畑電車 川跡

一畑電車の川跡駅は同線の一大ジャンクションです。

デハ23 81.12.27 川跡

川跡駅に進入するデハ23。
駅には出雲大社前へ向かうデハ6が待っています。


クハ103 92.11.11 川跡ー武志

出雲市からの北松江線の線路は川跡の手前で大きくカーブして、大社線の線路と合流します。

デハ23 92.11.11 川跡ー武志

92年の訪問時は手動扉電車はこの日は昼間は走っておらず、夕方からの登場でした。
先頭のクハの扉が半開きで走っています。
このおおらかさは現在では許されないでしょうね。

駅に着くと『かわとぉ~、かわとぉ~』と乗り換え案内の放送するおばさんの声が印象的でした。

二枚とも 92.11.12 川跡

こちらは、その駅舎外観です。
ジャンクションではありますが、駅の周りはこれと言った街並みが無いばかりか、お店さえありません。
全く鉄道都合の駅です。


92.11.13 川跡


駅構内の全景です。
ホームの番線の割り振りはちょっと変わっていて奥から3番線電鉄出雲市方面、2番線松江温泉方面、1番線出雲大社方面で一番左のホームが何故か4番線。
そしてその4番線は基本的には使っていなようでした。

92.11.13 川跡

駅構内の全景とホームです。

13.8.16 川跡


今はこんなです。


81.12.27 川跡

構内にある信号扱い所。

デハ6 81.12.27 川跡


デハ6 81.12.27 川跡

大社線のデハ1形。
ワンマン改造でスタイルを崩してしまったのは残念ですが、昭和初期の電車らしい姿は残していました。
のんびりと日がな一日出雲大社との間を往復していました。

13.8.17 川跡

駅構内の雰囲気はこの30年間、基本的には変わっていませんが、ホーム上屋は改築されています。


左からデハ2112、デハ3015、デハ2111
13.8.17 川跡

三本顔合わせは今も昔も日常風景です。

4 comments:

低N said...

一昨年初めて一畑を訪れましたが、川跡や一畑口などジャンクションにはものすごい魅力がありますね。
今まで行かなかったことを後悔することしきりです。
初日に乗りつぶしをしたとき、運転士に向かって両腕を交叉させて大きく手を振る鉄道職員がいて、
「フリーダムな会社だなぁ」と思っていたのですが、
翌日の運転体験で、その人が一番運転体験最長不倒記録保持者のMさんであることがわかりました。
50回やると制帽、100回やると採寸つき制服のプレゼントがあるのです。
おそらく数年後には島根に移住しているMさんとはフェイスブック友達です。

Cedar said...

学生時代にこの駅に行ったときから、おばさんの『かわと~かわと~』のアナウンスは周囲に響いていましたね。あの声の録音があったらほしい・・・
インディ500のスタートアナウンス『Gentlemen,Start your engine~』に匹敵!はしないか・・・

chitetsu said...

低Nさん
川跡、一畑口どちらの駅も他では見られない鉄道風景ですね。
運転体験もしたのですね。
本物の運転手さんも結構体験しに来ているようですね。
ブレーキ扱い、難しいですね。

chitetsu said...

Cedarさん
川跡駅のおばさんアナウンスはやはり耳に残りますよね。
おととし行った時には、その声は聞こえませんでした。
改めて聞いてみたいです。