前回(こちら⇒西武新宿線今昔 地下化工事で変貌間近の新井薬師前~中井間)は西武新宿方の起点を見ましたが、今回は本川越方の終点部を見てみます。
1978年当時の野方駅 |
昔の野方駅の写真が駅に掲示されていました。
懐かしい構内踏切のある野方駅の風景が残されています。
今の駅より便利だったのでは?
15.3.25 野方 |
現在の野方駅。
立派といえば立派。
詰まらんといえば詰まらん。
ホームまでの手間は以前より格段に不便にはなっています。
工事案内から |
こちらの工事案内を見ると地下化工事の終点は野方駅のホーム端部のようです。
クモハ562 80.1.5 野方 |
1980年当時の野方駅ホームの西武新宿方から撮った下り電車です。
551系4連にクハ1411、クモハ451形がつながった6両編成です。
クハ2408 15.3.25 野方 |
現在の同じ場所です。
地下化工事の末端部です。
この辺りから西武新宿方向に地下へ潜っていくようです。
クモハ465 80.1.5 野方 |
上の551系先頭の急行電車を振り向いて撮った写真です。
この当時はホーム上家は本川越方にしかありませんでした。
クモハ2539 15.3.25 野方 |
現在の状況です。
細いホームに上屋が延長されています。
この狭いホームは地下化対象外なので、将来的にも解消はしませんね。
6 comments:
おはようわんわん!
クモハ562の右手の松がキレイです!
1980年、まだまだ美しい私鉄沿線の風景が残ってたんですね・・・・
西でも東でも。
嗚呼、昔はよかったなああああああああああああ!
堤 犬次郎殿
初めまして(核バク)!
1980年当時はそう思わなかったですが、今見ると沿線の風景も随分変わっちゃいましたね。
今は街歩いてても画一的でどうも詰まらんです。
今の方がホームの幅が狭いように見えます。なんでだろう。
沿線の風景もそこを走る電車も変わっちゃいましたね。
新旧の駅舎を知っているのは、今や希少価値となったグロベン搭載の2000系前期型だけになりました。
モハメイドペーパーさんが書かれているように今の方がホームの幅が狭いように見えますね。
1980年の写真では最後尾が環七との交差位置なので、今年の写真では右側の小さく写っている電車のあたりのようですね。
そうだとすれば、ホームの幅は変わっていないのかな。
モハメイドペーパーさん
行った時は気づかなかったのですが、線路のカーブの様子からホームが西武新宿方に延伸されたみたいですね。
それで細いホームが出来たのではないでしょうか。
元・いきもの部長さん
そうですね、当時の電車で今も健在なのはグロベン2000系だけですね。
早いものです。
ホームの件はやはり延伸のためのようです。
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