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Thursday, April 23, 2015

近江鉄道 鳥居本

近江鉄道の鳥居本駅は旧中山道の宿場町、鳥居本宿に接しており昭和6年の開通時に建てられた洋風の特徴のある駅舎が今も健在です。

08.11.14 鳥居本

駅舎の雰囲気を宿場町側から見たところです。
玄関脇の煙突が特徴の可愛い駅舎です。

08.11.14 鳥居本

駅舎正面です。
近年駅舎の修復が行われて原型に復しています。

88.12.10 鳥居本

こちらは1988年当時の鳥居本駅舎。
両者を比較すると、どのように修復されたのかが良くわかります。


08.11.14 鳥居本

駅舎右側面。
半円になった中央の窓が凝っています。

08.11.14 鳥居本

正面玄関部分。
こちらにも半円の明かり窓があります。

08.11.14 鳥居本

ホーム側。
現在駅舎左側の部分はギャラリーに改装されていました。

08.11.14 鳥居本

駅舎待合室室内の様子。

88.12.10 鳥居本

駅舎待合室天井部分。

88.12.10 鳥居本

ホーム上の待合室。
こちらは全く違った意匠をしています。
駅の裏側には新幹線がひっきりなしに走り去ります。

モハ3 88.12.10 鳥居本

1988年訪問時の主力電車だったのは湘南顔の自作電車でした。
モハ3の下回りは当時関西国電の解体業務を引き受けて取得した国電の台車でした。

モハ804 08.11.14 鳥居本

近年の主力電車は西武鉄道からやってきた401系電車に変わっていました。

08.11.14 鳥居本

米原方から見た鳥居本駅全景。

4 comments:

Cedar said...

新幹線からいつも見ていたあの駅舎。
あそこを過ぎると、五箇荘あたりのエロドロ集落と近江鉄道に目を凝らすのでした。

chitetsu said...

Cedarさん
関ヶ原越えると左に鳥居本駅、
その後右に愛知川鉄橋と落ち着きがなくなりますね。
鳥居本の集落は凄く静かでした。

12号線 said...

米原に近い分、駅舎は雪対策の深い屋根を持つ構造と言えましょうか。
地域センターと併設の駅は建替えもされそれなりに近代的ですが、新八日市駅の放置ぶりは言葉にあらわせません。
掘っ立て小屋のボットン便所も久々見たような気がしますw

chitetsu said...

12号線さん
特徴的な屋根構造の駅ですようね。
無人駅ながら修復された幸せな駅ですね。
新八日市駅も味わいのある駅だけに何とかして欲しいものですね。