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Saturday, November 15, 2014

紅葉の飯田線 80系の巻

昨日に続き紅葉の飯田線、戦前形の巻に続いてこちらは80系の巻です。
因みに80系電車についてはこちらもどうぞ(⇒国鉄80系電車)。


クハ86315 82.11.14 天竜峡

天竜峡駅で停車中のクハ86。


クハ86315 82.11.14 天竜峡

80系の普通列車にはこの時点でもどうも馴染めませんでした。
やはり80系は本線を長編成で走ってなんぼ、な気がします。

クハ86305 82.11.12 下平ー市田

刈り取りの終わった田んぼを往く80系電車。

クハ86319 82.11.12 下平ー山吹

霜の降りた里山を湘南電車が走ります。

 82.11.13 平岡ー為栗

こちらは中部山岳区間を往く80系。


クハ86348 82.11.14 伊那大島ー上片桐

有名な上片桐のカーブをゆく。

クハ165-64 82.11.14 伊那大島ー上片桐

こちらは急行電車。
多分、中央線直通の『こまがね』だと思います。
数年前までは同線を走る『伊那』で、80系がこの立場でした。

5 comments:

湘南ボーイヌ said...

湘南色と紅葉の違いがわからんようになってきましたー(核爆)。
スカ色、湘南色ともにやはりすばらしい配色ですねえ!

chitetsu said...

湘南ボーイヌ殿
スカ色、湘南色は国鉄時代の塗装の中でも一番なじみやすい配色2巨頭ですね。

モハメイドペーパー said...

80系時代の飯田線には行けなかったけど、80系は長編成で走ってなんぼのもん、には同感です。
 でもそれをいうと、流電とかモハ43なんかもあんなところでモタモタ走るのは場違いなんだよなと思うのです。

chitetsu said...

モハメイドペーパーさん
電車に限らずその与えられた使命をこなしている時がやはり華ですよね。
うらぶれた姿でもそれなりに見える車両もありますが、どうにも違和感が拭えない車両もある気がします。
自分的にそんな印象を一番受けたのが飯田線の80系電車でした。
モハ43はスカ線や京阪神を疾駆する姿を見たかったものです。

宵闇 said...

80系はやっぱり今から考えると、吊り掛け駆動だったが故に短い一生を終えた悲運の電車だったような気がします。

湘南スタイルとしてあれだけ一世を風靡したのに、保存車両も湘南スタイルの車両でも無いのも悲しいですね。
同世代のカルダン車両が長きに渡って使われた所を見ていると常にそう思います。