季節は冬まっしぐらですが、本日の話題は季節違いの夏休みです。
それも、今を遡ること45前の鎌倉です。
1969年、東京に引っ越してきた初年の夏休みは鎌倉に海水浴に行きました。
その折に踏切の脇で父親が私を電車をバックに記念写真を撮ってもらった画像が、とある企画を考えてネガを探していたら見つかりました。
69.8 鎌倉ー逗子 |
今や懐かしの非冷房・デカ目の111系電車です。
踏切の手前に座っているのは当時小学生であった私です。
ちょうど上下双方の電車がやって来ました。
69.8 鎌倉ー逗子 |
すれ違いで反対方向からやって来た111系電車。
残念ながらこちらはお顔がバッチリ電柱にかかっています。
動くものなど撮ったことのない父の作品なので文句は言えません。
連結されているサロも非冷房なのがわかりますね。
69.8 鎌倉ー逗子 |
上の二枚以外にも何故か踏切バックの記念写真もありました。
69.8 鎌倉ー逗子 |
しつこく二枚も撮っています。
手前の板塀も時代を感じさせます。
父親が鉄道の写真を撮ったのは後にも先にもこの時の4カットのみであったようです。
69.8 材木座 |
材木座の海水浴風景。
今の海水浴風景とはずいぶん違いますね。
10 comments:
おはようございますー
うわあああああああああああ
こうしてみると我々、吊りかけ式の旧型人間ですなあ!
どんな企画なのか、楽しみにしてますー!
夏の踏切〜痺れるシーンですね。海からの帰りに踏切で電車を見上げる様子、空バックの架線柱はまさにお父様のアングルですね!
あーあ、また認証失敗だぁ!
いざキャバクラわんわん殿
今は昔・・・・
かなり旧型になっていますね・・・。
企画は恐らく10日ぐらいあとに発表予定です。
Cedarさん
夏の踏切。
少年時代の楽しかった夏休みの記憶が自分でネガ見ていて蘇ってきました。
父親はカメラには興味を持っていたものの、鉄道には全く関心がなかったのでこれが最初で最後の鉄道が被写体の写真でした。
1・2枚目の場所ですが、有名手芸洋品店から下馬四つ角へと抜ける大町踏切だと思われます。傍らの観音像からも間違いないかと。
何処でもそうですが、今に比べると本当に空が広いですね。
前の年に70系の運行は終了していましたね。
材木座へは臨海学校で行きました。
70系がまだ残っていた頃でしたが、残念ながら往復ともバス利用でした。
匿名さん
場所の特定を頂き、ありがとうございます。
記事のコメントも鎌倉ー逗子に変更させていただきました。
おっしゃるように、昔は本当に空が広かったですね。
元・いきもの部長さん
1969年といえばスカ線の新性能化が完了した直後でしたね。
111系もピカピカの新車だったわけですよね。
京浜急行で海の家も営業していたのですねw
当方も亡父に連れられて夏の三浦半島訪れましたが、行きは京急600に乗って行ったかと。
まだ冷房搭載なかったように記憶しています。
12号線さん
京浜急行海の家、個人経営みたいに貧相ですね。
この時代の海に家は今みたいにオシャレじゃなかったですね。
デハ600、昨日横須賀線の車窓からお化粧直しされて綺麗になった姿を見ました。
Post a Comment