店頭でのデモを聞くとどうしても欲しくなってしまうのに我慢ができませんでした。
製品ラインナップに非冷房・寒地型があったのも購入を促す原因でもありました。
おしゃべり気動車 |
購入したのは寒地型非冷房車基本2輌セット。
おしゃべり機能がついているとは言え、プラの2輌のセットで既に6万超はちょっとと言うよりかなり割高感が否めません。
4輌セット買ったら10万超え~。
キツィです。
それにしても・・・・
馬鹿デカイ箱ですね~!!!
2両しか入っていないのに4輌入りそうな箱!
無駄です!
要りません!
家で場所食って迷惑です!
エコーの箱を同時購入してすぐ、捨てました!
部品をつけてみました |
中身を確認します。
出来はそれなりに良いですね。
充実していると言うか余分な在庫が増えると言うかの各種オプションパーツを付けて見ました。
スノープローも変更 |
折角なのでスノープローも片方のキハ58を複線用に変えてみました。
中間のTNは存置して、正面は添付オプションのEZカプラーに交換してKATOトレーラーとの併結対応とします。
期待のカンタムサウンドは、大変良い感じでした。
DCCとのマッチングも良く、臨場感たっぷりでエンジンの加速時の音も実感的でありました。
天賞堂製品(左)、KATO製品(右) |
ここで一応KATO製品と比較してみました。
左が今回購入の天賞堂製品です。
前照灯と尾灯の表現と高さが結構違いますね。
天賞堂製品(左) KATO製品(右) |
側面の比較です。
手持ちのKATO製品と並べて |
手持ちのKATO製品加工品と並べてみました。
今回購入品(左)とKATO加工品(右) |
KATO製品は非冷房車仕様は無かったので、非冷房化改造をしましたが、今回の天賞堂製品発売で虚しい立場となってしまいました。
ベンチレーターの配置には結構バリエーションがあったようですね。
KATO切り刻みのモデルチェンジ車 |
こちらは恐らく結構多くの人が手掛けたと思われるキハ65のお面をキハ58にくっつけたモデルチェンジ車への改造、自分もやりました。
屋根Rの違いも思ったほどでなく、意外と簡単に出来てしましました。
これで、キハ58系列についてはほぼ網羅した感じで先ずは満足であります。
一応、実物写真もちょっとだけ。
キハ5888 82.3.3 大鰐ー石川 |
列車は急行『むつ』です。
85.5.5 下呂ー焼石 |
こちらは高山本線をゆく急行『たかやま』です。
85.5.5 白川口ー大麻生 |
晩年は4両程度の編成になっていましたが、この頃は8両の長編成で走っていました。
『たかやま』はグリーン車を連結した最後の急行となりました。
8 comments:
電車屋の私には、パンタのない車両は欠陥商品のように思えてしまいます。しかし、嵌まり込んだら旧国以上に奥の深い世界なんでしょうね。
ちょうど紅葉絶頂の今頃に、富山から名古屋まで「たかやま」に乗ったのが、私の乗り鉄史上最高の旅でした。
紅葉シーズンとはいえ、自由席1両ほぼ独り占め、富山で買った鱒の寿司をのんびり食べながら、景色に合わせて左右のボックス移動しての至福の時でした。
最後、名古屋までの東海道本線爆走の時は、エンヂン壊れるんじゃないかと思いましたが、、、(笑)
モハメイドペーパーさん
私も基本は電車屋ですが、気動車も結構面白いというか奥が深いですよ。
赤影さん
富山から名古屋までのたかやまの旅、結構な長丁場ですね。
高山線は風景が刻々と変わるので飽きることがなさそうです。
自分は同線区は大半を車で訪問してしまったので、いつか列車で沿線風景を味わいたいです。
”DMH17を求めて”と、いうも是非お願いします。
maru-ha殿
うーむ、読んでくれる人そんなにいないような・・・やってみたいような・・・・悩みます。
名古屋発着は「のりくら」じゃ?
閑話休題、春秋の高山祭りや長期休暇の時以外、85年頃でも通常は5両でした。
逆に、平成になっても5月の連休中など増結につぐ増結で、9両で走っているのを見たことがあります。
ただ、スピードでないんですよ。米原で新快速を先に発車させたり、京阪間でエンジンガンガン回しても95kmに達さなかったのですから。
なにわさん
名古屋に行くのは『のりくら』ですね。
晩年の塗り替えられた『たかやま』は見た季節のせいか短編成ばかりでした。
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