Thursday, July 24, 2014

大糸線のスカイブルーの電車 その3

大糸線のスカイブルーの電車、前回に引き続き北松本の電車区で撮ったリバーサル画像から抜粋して見ました。

クモハ54109 78.6 北松本

クモハ60のセミクロス改造車、クモハ54の100番台車です。
京阪神緩行線から仙石線を経由してここ松本の地にやって来たことが、正面運転台窓の球形通風器と屋根上の押し込み型通風器からわかります。

クモハ54101 78.6 北松本

同じクモハ60改造で、遍歴も同じですが、こちらはノーシル・ノーヘッダーです。
シル・ヘッダー有り無しで随分と印象が変わるもんです。


クモハ51804 78.6 北松本

どういう経緯か、身延線用のはずが飯田線に配属され、さらに飯田線から転属してきた低屋根のクモハ51。


サハ45005 78.6 北松本

こちらは身延線から転属してきたサハ45。
この電車に乗ってアルプスの景色を見るのは何とも贅沢な気がしました。

2 comments:

  1. サハ45!!
    この車、撮るより乗る方が良いですね。
    一度だけですが、安曇野の風景を眺めながら
    乗ったのを覚えてます。
    乗り心地だけなら、現在の電車の方が良いでしょうが、窓を全開にして風に当たりながら、ジョイント音聞いて、山並みを眺めるなんて、味わえないです。

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  2. maru-ha殿
    サハ45の独特の雰囲気は印象的でした。
    身延でも安曇野でもこの電車に乗っての電車旅は今の電車の乗り心地でも代え難い味わいがありましたね。

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