車体の塗装後は細部塗装その他の仕上げ作業に入りました。
レタリング中 |
塗装を終了した車体にレタリング開始です。
グレー系色差し |
次にグレー系の色差しをしました。
今回は常盤無線があるので結構大変です。
その分、見応えもありますね。
タッチアップ完了 |
タッチアップ完了。
それっぽくなってきました。
荷物保護柵製作 |
クモニ13の車内の保護棒の工作をします。
写真や図面を見ながら検討をします。
基本木製の保護柵は戸袋にあたる部分に設けられ保護棒はそれ以外の窓が原則ですが、実際の位置関係は車両によって差があったみたいです。
木製の太いのは自作 |
荷物扉が開く部分には太い木製の保護柵があります。
これはプラ板から作りました。
車体仕上げ完了 |
パンタグラフ装着、レンズも挿入しました。
運行番号幕、サボを入れるとぐっと印象が締まってきました。
車体はこれで完成です。
クモルの床板 |
クモルの床板はエコーのSTウッドを敷くことにしました。
先に塗装 |
切断面を接着後タッチアップは避けたいので、縦方向カット後に塗装をしてから幅方向を切りました。
敷き込み |
床に両面テープを貼ってから敷き込みます。
点検蓋 |
実物の無蓋室床はご覧のようにパッチワークのように鉄板が敷かれて、お世辞にも綺麗とは言えません。
実車は相当数見ているはずなのですが、このあたりの記憶は全然なく、写真だけが頼りです。
でも、これをそのまま作るのもナンセンスなのでスッキリした姿として仕上げました。
ただ、点検蓋と心皿だけは再現しました。
この点検蓋、写真を見る限り床板とツライチでは無く出っ張って見えましたので、フローリングの上から貼りました。
クモル出来上がり |
配給電車も荷物電車もこれでほぼ完成です。
ジャンパ線取り付けでフィニッシュ |
最後にジャンパ線を付けて、完成です!!!
4 comments:
とうとうできましたね!
いつもながらのクオリティ!すばらしい!
欲をいうと、たとえば屋上配管の色刺しや
STボードの染めに使った塗料や、最後にジャンパ栓(ホース部だけ?)の素材や接着剤なんかも教えて頂けるとうれしいのですがー!
初心犬殿
漸く出来ました!
配管色差しはポスカのグレーの筆塗り、STウッドの染めはSTカラー+エナメルのグレーを薄くしたものです。
最後のジャンパ線は、ちゃんと写真の手前に素材写してるやんけ〜!
一応解説しますと、車の模型のエンジンプラグコードです〜。
すてきな作品拝見しました。
一般的に模型は外観が勝負ですが、この作品は正面、側面、屋根の造り込みもさることながら、床・デッキがイイ味だしてますね。
床・デッキを内装とは言い難いかもしれませんが、普段から建物の内装まで細かく作っていた内装のセンスが活きているんだなと思いました。
ところで、両面テープ使っているとのことですが、経年変化ってあるのでしょうか?
maru-ha殿
過分な評価をありがとうございます(*゚▽゚*)!
配給電車は無蓋部が命ですので、ちょっと頑張りました。
両面テープの経年変化?
~まあ、自分が目の黒いうちは大丈夫でしょう~。
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