8年の眠りから醒めてからも結局約半年掛かってしまいました。
完成しました。 |
サボなし完成状態です。
左から、クモハ60半流ノーシル車、クモハ41の出力強化改造のクモハ60150番代、クハ55原形平妻車、モハ72改造クモハ73600番代奇数車の4両です。
サボ取り付け |
画竜点睛、最後にサボを切り出して両面テープで軽く貼って完成としました。
関西型のサボはどこの製品も若干大きめな気がします。
こちらも若干縮小コピーをかけて使いました。
クモハ60153 |
クモハ41の出力強化改造のクモハ60153。
阪和線にしか居なかった電車です。
クモハ73623 |
モハ72500番代改造のクモハ73600番代奇数車、クモハ73623。
正面にキャンバス押さえが無いスタイルの600番代の電車はこれまた阪和線だけにしか居ませんでした。
クモハ60018 |
クモハ60初期の半流ノーシル・ノーヘッダー車のクモハ60018。
オレンジ時代に阪和線配属だったか片町線配属だったかは疑わしいですが、スタイル的にこの車が一番気に入ったのでこの車番を選択しました。
実車は身延線転属後に低屋根改造を受けてクモハ60800になっています。
クハ55007 |
クハ55原形平妻車のクハ55007。
完成! |
完成記念撮影です。
9 comments:
小ネタを使っていただき、ありがとうございます。
素晴らしい出来映えには、毎度感心しています。
旧型国電は、原型の美しさも捨てがたいのですが、様々な改造を受け年輪を重ねたバラエティ豊かな後期の姿も魅力的です。
どのタイプを選ぶかも楽しみの一つですね。
最後に、趣味ですからクヨクヨ考えずに、今後も楽しみながら進めてください。
元•いきもの部長さん
ネタ、利用させていただきました。
好みは人それぞれでしょうが、晩年の各車各様の姿から自分好みの車両を選んで作るのも楽しいことです。
スバラ式オレンジ電車を昨夜さっそく拝見できて幸せです。
しかし、ババりんはこの記事をみてクモハ31をぶつけてきたのだろうか?
それにしてもスゲー共演でした。
ありがとうございますー!
わんわんりんりん殿
オレンジ電車の競合になるとは思いませんでした。
あれはばばりんの確信犯罪に違いありません!
chitetsuさん、
昨日はお疲れ様でした。
片町線の31を持参したのは、もちろん確信犯に違いないです(爆)。
きっとHゴム平妻のクモハ60を持参されると確信していました。予想通りでしたね(笑)。
クモハ60018-クモハ60080ですが、身延線転属前は阪和線(鳳電車区)の所属で、クモハ60800へは朱色のままで改造され、しばらくの間朱色で身延線を走っていました。この点はクモハ51073-クモハ51830も同様で、こちらも朱色のままで身延線を走っているのが目撃されています。
クハ55007ですが、実はこの車は日本車両(本店)製造で裾のリベットが1列でした。平妻時代の省電は日本車両製造の車のみリベットが1列で、クハ55形では001~009,022~023が該当します。これが半流になると逆に裾リベット1列の方が多数派に変わります。
f.babaさん
こちらこそ、お疲れ様でした。
やっぱり・・・そうでしたか。
完全に読まれていましたね(笑)。
原口さん
クモハ60018の件、ありがとうございます。
オレンジ色のまま身延線を走っていたことは知っていたのですが、阪和線か片町線どちらをそれまで走っていたのかがわかりませんでしたのですっきりしました。
クハ55の件は
・・・知らなかったことにして作っていました・・・(笑)。
原口さん十八番の「~ですが」ですが、残念ながら間違っています。鳳に002,004と一緒に来てますが、すぐに淀川に転出してます。
埋め込みライトの偶数車なんで006だと思ってたんですけれど、吹田式通風器はつけてないんですよね。
それと幻なのが007,片町線で中間封じ込めの屋根しか写真を見たことがありません。
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