Sunday, June 22, 2014

羽後交通デハ1

先日、ひょんなことからこんな中古電車を購入しました。
羽後交通のデハ1形電車です。
何処の製品か分かりませんが、恐らく夢屋製品でしょうか?
購入したのはとてもこんな商品が無さそうな我が家から一番近い模型屋・アメリカンな模型専門店の新額堂さん。
なにかのきっかけで紛れ込んだのでしょうね。
その分お買得価格でショーケースに置かれていたので、地鉄電車のカテゴリーには微妙に外れるきらいがあるものの、ついつい手を出してしまいました。

お買い物品


箱から出した購入品の状態です。
セミプロがオーダーを受けて生地完成状態までして納品したのでは、というのが店主のお話でしたが、一部窓枠がずっこけている以外はそれなりに綺麗には組めています。


下回りは早速小細工


動力はパワトラWB35がついていました。
下回りには方針も決まらないままに早速台枠とかを追加工作しちゃいました。

実物はありがたいことに存命しているので見ることができました。

デハ3 90.9.30 梺

終点の梺駅近くの建物の中に大切に保存されています。
その分、建物の外の窓からしか拝めませんが、デハ5のようになってしまっては(可哀相なデハ5の姿はこちら⇒保存車明暗~羽後交通の電車)元も子もありませんのでこれがベストな選択かもしれません。


デハ3 90.9.30 梺

車両の全貌はこんな感じです。
カメラに入れられるのはこれが限界でポールが、切れてしまいました。

デハ3 90.9.30 梺
末永く生き残って欲しいものです。


モデルのほうはどのように弄るかはこれから悩んでみます。



4 comments:

  1. 元・いきもの部長June 22, 2014 at 10:14 AM

    新額堂さんは似たような景色の住宅街にあり、時々道に迷っちゃいます。
    羽後交通デハ1は魅力的な木造電車ですね。
    模型の方は、あの有名な姿になるか?
    今後の展開を楽しみにしています。

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  2. これだけ状態の良い中古品が手に入るとは羨ましいです。
    ちなみにおいくらだったんですか?
    地鉄電車の工事電車に仕上げても良さそうですね。

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  3. 元・いきもの部長さん
    新額堂さんは確かに迷っちゃうような風景の中にありますね。
    実は電柱に結構丁寧に案内看板が出ていますが、結構気づきません。
    デハ1はいかにもな田舎電車ですね。
    個性が強い電車なので、どのようにするか悩み中です。

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  4. 宵闇さん
    歪みや半田はみだしが若干あったものの、ほぼそのまま塗装したら完成できるレベルでした。
    お値段は諭吉さん3枚ぐらいでした。
    工事電車、良いですね。
    この案、いただきましょうか(^O^)。

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