Monday, May 5, 2014

大船電車区訪問

電車区シリーズ、今回は大船電車区です。


クエ28000 78.7.22 大船工場

目的の救援車です。
クエ28ではこの車両のみガーランド形ベンチレーターが残っている、貴重な電車です。
国電全体でも更新修繕後にガラベンで残っていたのはクモハ31が数両、クモハ51で1両・・・
など大変少数しかありませんでした。


クエ28000 78.7.22 大船工場

反対側は残念、自家用車に邪魔されてこんな写真になってしまいました。
でも記録としては大事かなと・・・


クモハ40059 78.7.22 大船電車区

同区には職員輸送用にクモハ40が2両配置されていました。
この電車の運用中の姿はこちら(⇒大船電車区の職員輸送電車)。




二枚とも クモハ40059 79.8.28

車内を覗いたら、灰皿が綺麗に並んでいて、ちょっと普通の電車とは違う雰囲気になっていました。



クモヤ22114 78.7.22 大船電車区

クモヤ22も配置されていました。


二枚とも クモヤ22114 79.8.28 大船電車区

二回目訪問時はばっちり撮ってください、と言わんばかりの場所にいました。

4 comments:

  1. ガラベンの国電って珍しいですね。

    私鉄買収車両はともかく、純粋な国電車両としては初めて見ました。

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  2. 宵闇さん
    ガラベンの国電は本来は更新修繕で消滅するはずであったのでしょう。
    全国区の国鉄らしく、中にはこういう掟破りの電車が紛れていたのですね。

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  3. 元・いきもの部長May 6, 2014 at 8:53 AM

    ガラベンの国電をしっかり記録に残しているのはさすがです。
    ガイドブックなどで存在を知っていましたが、実物には会えずじまいでした。
    ガラベン付という異端車だったことが、真っ先に救援車に改造された一因かもしれません。
    車内の灰皿は初めて見ました。
    職員専用だったからでしょうが、職場禁煙の現在では考えられないことですね。
    当時は見向きもしなかったであろう?113系も既に大船電車区から去りました。
    ちらっと写っているコイルばね台車に帯付のサロ111も懐かしいと思うような歳になってしまいました。

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  4. 元・いきもの部長さん
    ガラベンの電車は国電では貴重でしたね。
    ガラベンだったのでクエになったのか、クエになったので更新をしなかったのかどちらだったのでしょうか?
    車内の灰皿はいかにも事業用らしいし、時代を反映していますね。

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