現在の可部線電車の広島発着の様子はこちら(⇒広島の鉄板電車)。
本日はそんな数少ない山陽本線運用時代の可部線電車本線走行の写真です。
クモハ73041 80.8.26 広島 |
広島駅に進入する73系4連。
先頭のクモハ73形は初期の運行番号窓が二桁のタイプです。
運行番号は『73』。
誰か好き者乗務員がいじったんでしょうね。
クハ79004 80.8.26 広島 |
こちらは広島運転所に入庫するクハ79ほか4連。
クハ79004は数少ない戦中派ロクサンの生き残りです。
こちらもちゃんと運行番号は『79』になっています・・・。
クモハ73009 80.8.26 向洋ー海田市 |
海田市までの電車を複々線区間で待ちます。
近代化改造車のサボ付き・警戒塗装は間抜けた埴輪のような顔になってしまっています。
クハ79328 80.8,26 向洋ー海田市 |
振り向いたところです。
こちらは新製72系クハの初期バージョンですね。
クモハ73313 79.3.18 海田市 |
海田市駅の構内に進入するクモハ73形。
DT14のどっしりした台車が目を引きます。
8 件のコメント:
壁掛けおっちゃん、おはようございます!
近代化改造車のサボ付き・警戒塗装はたしかに東急8500けーに似ていますね・・・(核爆)
それでも、ほかの警戒色はどれもイヤですが可部線のだけは派手すぎて大好きです(糞爆)。
可部線色の73で検索するとこんなサイトもありました。
両運転台のそれですが、当方も初見でした。
http://blogs.yahoo.co.jp/ogaman2007/68685804.html
大井工場専用のクモハ12やクエ28の一部みたく、簡単な仕切り程度で運転席をこさえたのでしょうか?
壁犬殿
こんばんわ~。
どこか間抜けた埴輪顔、どこか似通ってますね。
最初あの警戒色を見たときはぶったまげました。
12号線さん
サイト拝見しました。
そういえばこんな改造をしてましたね。
あくまで余興でしょうから、簡易な運転席ではなかったのでしょうか?
可部線の73系が現役の頃は広島に住んでおらず、初めて見た時は「都会の電車が見れた!」と興奮した記憶があります。
私の知人にコレを海田市まで運転された方がいて、広島で乗務交代して最初に確認したのが、ATSの確認スイッチだったそうです。
このスイッチの位置が各車バラバラで、警報が鳴っても確認スイッチの位置が判らず急停車したことがあったとか…
一度、山陽本線をかっ飛ばす73系に乗ってみたかったです(遠い目)
Cedarも可部線の派手な警戒色が日本離れしていて大好きでした、フリーランスのインタアーバン模型に取り入れようかと思ったくらいです~あるいは台湾やタイのイメージっていうか、勿論現地には旧型電車はいないのですが・・・・
はにわ顔も大好き。
maronefuさん
実際に運転をされた方のお話は興味深いですね。
確かに旧型国電の運転台は千差万別で、自分もこれで良く操作ができるなあ・・・と思っていましたが、やっぱりそういうこともあるのですね。
本線を快走する姿は撮る方を優先したので体感できなかったのが残念です。
コメントありがとうございました。
Cedarさん
派手な警戒色は確かにアメリカのインタアーバンではありそうなことですね。
流石、見る目がちがうなぁ~。
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