朝日新聞NETの記事です。
『東京駅の屋根、支え続けて1世紀 柱14本を置き換えへ』
http://www.asahi.com/sp/articles/ASG4H5CMGG4HUTIL028.html14.5.9 東京 |
東京駅山手線外回り、京浜東北線南行ホームの有楽町方には知る人ぞ知る、貴重なホーム上家を支える鋳鉄製支柱が残存しています。
東京の中心部の駅のホームに木造の上家が残っていること自体が貴重でありますが、その上家を支える支柱の一部が装飾の付いた支柱であることはそれ以上に貴重です。
しかしながら、いよいよ改修工事でその上家も改修されて消えてしまう運命だそうです。
そこで、改めて見に行ってみることにしました。
14.5.9 東京 |
支柱は緑の支柱とベージュに塗られた支柱の二種類があります。
その違いは同記事から引用しますと・・・
『14本は、鋳鉄製で柱頭に植物のレリーフがあるのが特徴。うち5対10本が白っぽい柱(外周約47センチ)で、ホーム端近くの1対2本がモニュメントとして残される。残り2対4本は、屋根の上で架線を支える構造物「架線ビーム」を支える緑色の太い柱(同70センチ)だ。』
こちらは架線柱を兼ねた支柱ということになります。
14.5.9 東京 |
補強等で当初の外観とは少し変わってきています。
14.5.9 東京 |
よく原型を保っています。
背景に映り込む電車もそんなに先が長くなさそうです。
14.5.9 東京 |
この顔合わせもそんなに長いことでは無さそうです。
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支柱だけでなく、このように支柱間を結ぶワイヤー部分も凝った造りが見られます。
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この撤去される支柱ですが、そのうちの2本はホームに記念碑として残されるそうです。
6 件のコメント:
本日見てきました。
同業者は誰一人いませんでした。
ちなみに、その前に琴電のような黄色い京急1000系を八ツ山鉄橋で撮りましたが、こちらは大勢の同業者がいました。
元・いきもの部長さん
ホームの支柱は脇役ですので興味を示す人は少ないのでしょうね。
京急の黄色い1000?
何者ですか?
京急の黄色い1000とは、5月1日から運行開始したKEIKYU YELLOW HAPPY TRAINです。
詳しくは京急のHPのニューリリースをご覧ください。
http://www.keikyu.co.jp/company/20140425HP_14020AM.pdf
そうとは知らずに出かけたのですが、同業者がどんどんやってきて、もしやと思い待っていたら現れました。
元•いきもの部長さん
こんな色の京急が登場したんですね。
地元西武の電車みたいです!
またまたコメントさせていただきます。
半月ほど前に、雑誌とれいんの前里さんがブログで紹介されていました。
http://www.etrain.jp/hibi/hibi.cgi?no=1015
既にご存知でしたら申し訳ありません。
元・いきもの部長さん
書き込みありがとうございます。
こちらの記事は知りませんでした。
やはり老朽化は進んでいたのですね。
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