Thursday, January 30, 2014

雪の大蒲原

雪の大蒲原には二回訪問したことがあります。
どちらも雪の時に行った記憶なのであてにはなりませんが、駅の周りにはあまり人家も無かったような気がします。


モハ41 84.3.22 大蒲原
そんな大蒲原の駅でしたが、電車がやってくると乗客がそれなりにぱらぱらと降りてきました。
3月も後半というのに沿線は真冬状態です。



84.3.22 大蒲原
線路を歩いて帰宅する乗客。



84.3.22 大蒲原

雪に埋もれそうな大蒲原駅舎。


モハ11 84.3.22 大蒲原ー高松

モハ11が雪野原をゆっくりと走ります。


モハ31 85.3.2 大蒲原
夜の帳が降りた大蒲原。
人気のない寂しい夕暮れでした。

8 comments:

  1. 陣ケ峰冬鳥越busu-junJanuary 30, 2014 at 3:11 PM

    うー寒そう・・・彼の地の厳しい冬が伝わってきます。

    小生も同じころ訪ねましたが(モハ31と41でしたTT)、廃止まで1か月を切ってるとは思えないほど、全くフツーに、淡々と動いていました。

    この頃は俄かテツ軍団も見かけなかったですね。

    大蒲原周辺は素晴らしいロケーションでした。駅舎の方は80年に無人化されてから荒れ放題のようでしたが、訪ねたときは地元のおばちゃんが石油缶に薪をくべてくれたのを思い出します。

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  2. CedarがかのM井と2人でここを訪ねたのは昭和55年5月のことでした。
    周囲に人家が無いのに、電車が来るとどこからともなく人が集まってくるのが不思議でした。

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  3. 陣ケ峰冬鳥越busu-junさん
    重い雪が降り積もる彼の地の冬は厳しいものだと実感しました。
    3月も終わろうとしている時期でこの雪ですから、1月末の今頃の季節はもっと厳しいのでしょうね。
    お別れ運転の時も確か雪が積もっていたと思いましたが、そんなに俄鉄で溢れることはなかった気がします。

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  4. Cedarさん
    Cedarさんも確かこのあたりのお話をブログアップされていましたね。
    地方にゆくと列車がやって来る時間が近づくとどこからともなくお客さんが集まってくる光景は不思議なものでしたね。

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  5. このような寂しい田舎を釣り掛け式の旧形電車がのんびり走るという、ローカル私鉄の原点みたいな風景が日本から無くなってしまったというのがとても寂しく感じられますね。

    えちぜん鉄道の釣り掛け電車も先日遂に解体されたようです。

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  6. 宵闇さん
    おっしゃる通りですね。
    蒲原の山越え区間なぞ、よくぞあの時代でも残っていたと思える閑散区間でしたが、やはり存続は時代が許さないのでしょうね。
    えちぜんの電車も解体ですか・・・。

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  7. 私もこの線を訪ねたことがあります。残念ながら大蒲原の印象がほとんどありません。
    私は七谷や高松が強く印象に残っています。

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  8. つのすけさん
    七谷、高松は美味しい場所でしたが大蒲原は地味な場所でした。
    雪の季節は特に…

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