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こちらは、まだ郊外まで出ていない場所ですが、緑に包まれた風景は郊外かのように見えます。
しかし、左側の林の下には線路が隠れていました。
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つまり、ベルリンの壁が出来た後に機能しなくなった線路がそのまま放置されて林のように樹木が成長してしまっているという訳です。
この辺りにも、悲しい歴史が形となって見えてきているということです。
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暖かい陽射しに包まれた平和そうな光景です。
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このドア、開閉時に大きな音でベルが鳴り、赤い白熱灯が点滅します。
初めての経験だったので、ちょっとびっくりしました。
この装備は若干形を変えて最近の日本の電車でも装備されていますが、随分と先を行っていたのですね。
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ニス塗りの懐かしい内装。
4ドアクロスシートというのも都会の電車にしては珍らしいですね。
4 comments:
この駅名はゲズンドブルネンとでも読むのかな。やわらかい日差しとリベットがきれいですね。
小生が小さいころ、銀座線はリベットいっぱいの電車でしたが、仮に写真とってもこんな優雅な雰囲気はないよね。
古風な電車と駅には癒されました。
ところで、第三軌条と古風な電車の組み合わせだった銀座線では駅の近くで車内灯が消えていましたが、Sバーン はどうなのかな。
maru-ha殿
ベルリンのSバーンの各駅は電車共々戦前の雰囲気を色濃く残していました。
銀座線も戦前の雰囲気を残してはいましたがどうにも狭っ苦しいですね。
元・いきもの部長さん
同じ三線軌条でしたが、確か電気は消えなかった気がしますが、昼間しか乗っていないのでちょっと自信がありません…
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