第３４回鉄道模型ショウ開幕！そして・・・その後

１１月３連休初日のお楽しみは第３４回鉄道模型ショウ！（⇒こちら）。
そして・・・その後半戦は埼玉県・東浦和の某所で開催されました。

１３．１１．２　東浦和

久しぶりに見ました、ＥＦ６５。

１３．１１．２　東浦和

待ち合わせは東浦和駅。
初めて降りた、未知のゾーンです。

軽便祭りで内部まで作りこんだ機関庫モジュールで衝撃を受けたDMCのメンバー、Ｉさん（その時のレポートはこちら⇒軽便鉄道模型祭レポート）からのお誘いをいただいて、同氏がメンバーのクローズドミーティングにゲスト参加をさせていただきました。
ミーティングはクローズなものですが、こちらの集まりについては活動内容やメンバー各氏の作品がＨＰで公開されています。
詳しくはこちらをどうぞ（⇒こちら）。

I　さんの単端

軽便鉄道模型祭ではじっくり見れなかったこちらのモジュールを改めてゆっくりと拝見することができました。
こちらのフォードのグリルにもエンジン交換のヒストリーが機関庫のモジュールの中にしっかりと隠されていることを教えていただき、拘りようにもびっくり。

やっぱり凄いです

こちらの機関庫もじっくりと拝見。
会場では、ご本人の取材したこちらのプロトタイプとなった井笠鉄道くじ馬車庫や鹿島鉄道石岡の詳細な写真を拝見できました。
コマメに撮られた取材結果がこのモデルに反映していることが良く解りました。

基隆の泥道

基隆の泥道。
模型祭では裏側に回っていてよく見えなかった泥道モジュールが手前に出ていてちゃんと見れました。
このモジュール、本当に水が浮いてドロドロしてそうな雰囲気・質感です。

泥道を走るKATO

その泥道をゆっくりと走るKATOの機関車とナベトロ。
実にスムーズに汚い道を走ります。

拙作の記念撮影

Ｏn３０の作品を折角なので持参しました。
拙作のOn30ＤＬをＩさんのモジュールに置いて記念撮影。
洋の東西混合、ありえない光景ですね。

あららぎさんモジュール

あららぎさんのモジュールにも置かさてもらいました。
意外とお似合い？

信越線ふう組立式レイアウト

こちらは、珍らしいシーナリー・ストラクチャー付きの組立式レイアウトです。
組立式にシーナりー付けるというのは常識的には無理な印象がありますが、こちらのレイアウトはそれを実践していました。
ミソは左右のグレーに塗られたフレーム部分にあり、ここを利用して重箱のように重ねられるようになっており、その重箱状態のクリアランスギリギリまでのシーナリーが作り込まれていました。
風景は信越線に拘って製作されているそうです。

とうもろこし畑

とうもろこし畑もリアルに再現させています。

リアルです

この組立式レイアウトには勾配があるのも特徴です。
鉄橋部分をピークに緩やかな勾配を描いており、その前後の築堤にはいろいろなありそうな風景が作りこまれています。
この石造の構造物のあるシーンもいい感じですね。

ありそうな高原風景

キャベツ畑の先には築堤に向かってのアプローチの小径もリアルな印象です。

リアルな構内配線

こちらは駅構内の配線です。
１３mmであることも手伝ってゆったりした印象があります。
ポイントは基本的に８番だそうですが、もっと番手の大きいもののように見えます。

そしてこのレイアウトの近くには・・・

リオグランデのK27

JAMにも展示されたOn3・リオグランデの木橋部分のモデルが置かれていました。

On3は大きいです

On3のKー２７、流石に大きいです。

カブースも迫力

こちらの橋のシーンはご自宅のレイアウトの一部分に活用されるらしく、この状態での姿を見れるのはあと僅かとのことでした。
帰り際に、ご自宅の製作中のレイアウトも拝見できました。
部屋中を走り回るレイアウト、圧巻でした。
因みにそのレイアウトの詳細はこちらに紹介されています（こちら⇒大人の休日レイアウト）。

後半戦は見所いっぱい、いろいろな刺激を受けました。
Iさんはじめメンバーの皆さん、ありがとうございました。