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Monday, October 28, 2013

大井川鉄道 1990年秋

季節はもう秋本番。
紅葉が見頃になる季節です。
今やよっぽどのことがないと4両編成なんて走らない(と思われる)大井川鉄道の普通電車、1990年当時は、休日ともなればどれも増結され3両から5両編成で走っていました。
そんな秋の休日の大井川風景からあんまり秋っぽくない画像ばかりですが、いくつかスキャンしました(毎度ながら汽車はありません)。

モハ1105 90.11.18 青部ー崎平
岳南からやってきたステンレス車。
貴重なステンレス試作車、その後あっさり捨てられてしまいました。

モハ512 90.11.18 青部ー崎平
西武351系+名鉄3800系。
結構違和感なく繋がるものですね。

6010系+3800系 90.11.18 青部ー駿河徳山
大井川を見ながら千頭を目指す電車。
編成は北陸鉄道+旧型国電(西武371系)。
先頭のしらさぎ号は今は里帰りしています。

モハ511 90.11.18 田野倉ー駿河徳山
西武351系に二連が駿河路をゆきます。

モハ1906 90.11.18 駿河徳山

元小田急1900を先頭にした電車で当線普通列車では最長の5両編成、金谷行き。

モハ3829 90.11.18 駿河徳山
上記編成の乗降風景です。
山間の小さな駅でもそれなりに乗降がありました。

モハ1906 90.11.18 家山ー抜里
夕暮れ間近の笹間渡付近を行く上記と同じ編成。
この場所は道の駅になって全然雰囲気が変わってしまいました。


4 comments:

Cedar said...

ラストの編成しびれます~これぞ関西私鉄ファン言うところのチンドコ編成ですね!
大井川も仕事でしか縁がないまま今に至っています。
SL以外の車両の使い捨て方が電車好きとしては気に入らないので・・・
ここに写ってる「くたに」号だって捨ててしまいましたよね。

chitetsu said...

Cedarさん
大井川の5両編成は異種格闘技というかなんでもありな編成でした。
大井川の電車の扱いは過去から随分な扱いで、私も同感です。
商売と言ってしまえばそれまでですが、SLに比べてあまりにひどい扱いすぎます。

つのすけ said...

北陸鉄道の「くたに」号カルダン車を電装解除
して、元小田急に牽引させていましたね。
小田急SSEも第一編成を譲渡されたのに、ろく
に使っていません。
西武の電機もそうならないように祈るばかり
です。
(と言いつつ、E31はあまり興味がありません
E851重連貨物を堪能していましたので)

chitetsu said...

つのすけさん
折角のくたに号も電装解除で小田急に引っ張られてはあんまり意味ないですよね。
実際に走っている姿も何となく情けなかったです。
SSEも勿体ないことしました。
この会社の電車の扱いはちょっとひどいです。