Saturday, October 26, 2013

大井川鐵道の京阪電車

京阪3000系、第二の人生シリーズの2回目は大井川鐵道です。

先日の藤枝での軽便展示撤収(⇒こちらけ~べんノスタルジー終了)は3連休の最終日、折角の連休ですのでご近所の大井川鐡道に今回も訪問することにしました(前回はこちら⇒大井川鐵道つまみ食い)。

クハ3507 13.10.14 新金谷

電車好きChitetsuの訪問の目的は一般的な汽車ではなくて、やはり電車です(汽車が嫌いということでは、ありませんが)。
それも南海のズームカーの活躍+京阪特急が目的でした。
でも電車であっても正直、近鉄特急は興味対象外です。
・・・がっ。

モハ21004 13.10.14 新金谷

南海ズームカーは編成ばらされて二本ともアウト・・・。
嗚呼・・・・。
悲しいです。


モハ21002と21003 13.10.14 新金谷

こんな写真や。。。

モハ21002 13.10.14 新金谷

こんな写真が撮れたのも役に立つかも・・・
と負け惜しみです(でも、今更連結面撮っても既に模型は作った後ですので、資料としても役に立ちません・・・)。

FS-17A モハ21003
FS-17 モハ21002

因みにこの2編成、台車が異なっていることに初めて気付きました。

その上なんと、京阪特急は金谷⇔新金谷折り返し運用に入って、奥に来ません。
嗚呼、悲しい・・・。
これでは折角来た意味が限りなくゼロです。

家山の杉田屋旅館

ということで、地元の秋祭りをのんびりと見て(こちら⇒家山の秋祭り)、早々に予約していた家山の旅館に投宿して当日はのんびりと和風旅館を味わうこととして、根拠なく明朝の活躍に期待をすることにしました。
この旅館についてはこちらをどうぞ(⇒家山の杉田屋旅館)。

モハ3008 13.10.14 家山ー抜里
明朝の上り一番電車です。
期待通り、京阪特急がやって来ました。
写真奥に一部写っているのが今回宿泊した杉田屋旅館さんです。
徒歩50歩、実に安直な『朝練』です。

クハ3507 13.10.14 家山ー抜里
食事時間を折り返しの京阪特急に合わせて摂って、下り電車をまたもや安直に撮影。
この安直さ、好きです。

モハ3008 13.10.14 家山ー抜里
満腹になって、親切な女将さんにお礼を言って、ハイキングがてら抜里へのちょっとしたサミットを歩いて、有名なポイントで京阪特急を待ちます。
お茶畑と京阪特急。
不思議な組み合わせです。

モハ3008 13.10.14 家山ー抜里
近づいてきたところをもう一回。

クハ3507 13.10.14 家山ー抜里
振り向いて鳩のマーク側を撮って終了。


クハ3507、いぶき501、C11190 13.10.14 新金谷
新金谷でもこんなショットが撮れました。
いぶき501号、502号についてはいろいろな経緯があったようですね。
またなにかの機会にまとめたいと思います。


8 comments:

  1. ゆる鉄写真家もこの旅館の2階から撮っていましたね。ポッポ好きの小生は、家山からこの旅館の前を通り過ぎて、抜里側の某ポイントによく撮りに行きました。(残念ながら、今は木が生え放題なので行くことはないですが。。)
    通り過ぎるたびににchitetsuさん好みだなぁと思ってましたが、撮るだけではなく泊まったんですね!
    ちにみに、chitetsuさんが撮った場所は、冬の晴れの日の15時以降、抜里側から家山側に向かって撮るのもオツです。蒸気は絶気ですが、西日がキラリ黄金色に染まります。



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  2. 大井川鉄道の電車は入線したあと、整備があまりよくないのが気になりますね。痛んでくるとそのまま休車~廃車という運命をたどるものが多いのが気になります。

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  3. 車補が大好きなmaru-ha殿
    この旅館から撮ったブログ、いくつか発表されていますね。
    鉄ちゃんには嬉しい宿ですね。
    おかみさんもすごく親切。
    宿の中にはぽっぽの写真が一杯飾ってあります。
    抜里から家山側の場所はぽっぽ来るとき見たら山のような人集り。
    それを見て、撮るのを止めました。

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  4. Cedarさん
    仰るとおり、汽車以外は使い捨てなのが電車好きにはとても気になります。
    京阪も南海も近鉄も全てかなりお疲れモードになっていました。
    特に南海電車が金谷の側線にいつ押し込まれてしまうのか心配です。

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  5. 元・いきもの部長October 27, 2013 at 3:47 AM

    初日は残念でしたが、翌日は見事に京阪特急を撮れましたね。
    一方、南海ズームカーは現役では一番古いこともあり今後が気掛かりです。
    それから、台車が異なっていることは知りませんでした。
    よく見たら、同じ編成のモハ21003とモハ21004でも台車が異なってます。
    Wikipediaによれば「台車は第1・2編成がFS17、第3編成以降がFS17Aである。」となっているので、どこかのタイミングで交換されたようです。
    最後の写真に写っている茶色い電気機関車、SLファンには嫌われてるようですが、こちらの方が今や貴重。
    西武から機関車が行っていることもあり、消え去る日も遠くなさそう。
    そういえば、一日イchitetsuのゆる鉄写真家さんも同時期に大井川へ行ってたようです。

    最後の写真の撮影地が間違ってますよ‥‥多分‥‥

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  6. 元・いきもの部長さん
    毎度ありがとうございます。
    南海電車の行方が私も気になっています。
    一畑電車のもいよいよ先が見えてきていますし、車齢考えるといよいよかなという気もします。
    台車の件、たまたま片方の台車が検査上がりで塗装し直していたので気付きました。
    これが最後の再塗装にならないと良いのですが。
    場所のご指摘の件、お恥ずかしい限りです。
    コピペは怖いですね。
    本文修正させていただきました。

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  7. 元・いきもの部長October 28, 2013 at 1:14 AM

    こちらこそ、先日は誤記コメントを削除していただき、ありがとうございました。
    ところで、台車の件について、ちょっとネット上にある画像を見てみました。
    5年くらい前には、21003~4編成は現在の台車だったようです。
    また、時期や番号は不明ですが、パンタ無の車輛の方がFS17Aとなっている画像もありました。

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  8. 元•いきもの部長さん
    こちらこそどういたしまして。
    いきもの部長さん調べから想像するに台車はテキトーに使い回しをしているんじゃないでしょうか?
    ありえる話ですよね。

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