鉄コレことでん二種 |
行列なしに購入できる通常版はやはり気が楽ですね。
1080系、旧塗装 |
屋根上の分散クーラーあたりの印象もそれなりに表現されています。
今回の1080系はパーティングラインがちょっと目に付く気がしましたのが、ちょっと残念。
1080系 |
1080系、新塗装 |
路線別カラーとなった新生ことでん、変なストライプ塗装にならなかったのが救いでしょうか。
次は元京急700あたりを期待したいですね。
良く見ると、京急鉄コレの単純塗り直しではなく、琴電仕様に細部に手が加わっています。
このあたりは相変わらず手が込んでいます。
旧塗装、競演 |
旧塗装は元阪神車とのこんな顔合わせも、琴平線らしくて良いですね。
新塗装、競演 |
新塗装車は元京王車とのこんな顔合わせもできます。
それでは、実物編です。
琴電に行ったデハ1000形は1959年から1960年に製造された4両固定編成で量産された最初期の電車で、登場当初は正面二枚窓だったグループにあたります。
その為、ユニット片側は中間電動車にお面をくっつけています。
京急本体でもその後2連バージョンは誕生していますが、廃車時期の関係で結構面倒なことをしています。
琴電初の3扉通勤車スタイルでの冷房車でデビューしましたが、既に50歳を超えているそれなりにロートル電車になっているわけですね。
1085 90.1.13 瓦町 |
最初の頃はご丁寧にも行先を従来のサボ+方向幕の二重表示をしていました。
正面の車番の場所が苦しそうです。
1088 92.11.15 瓦町 |
1087 92.11.15 瓦町 |
昔のかっ飛びモードは影を潜め、80kmで速度リミッターも付けられてのじれったいほどのんびりとしたスピードで走っていました。
デハ1075 92.11.17 京急蒲田 |
上の写真の2日後に撮ったご本尊、京急1000形。
分散型クーラー、白方向幕のスタイルの電車もまだまだ現役でした。
京急蒲田の駅も高架化工事が未着手の頃です。
デハ1224 92.11.17 六郷土手 |
この頃は当然ながら特急でも大活躍中でした。
1090 10.7.31 太田 |
新塗装後の1089-1090編成です。
この時の琴電訪問記はこちらをご覧下さい(⇒夏休み親子旅3 琴電)。
1089 10.7.31 太田 |
1090 10.7.31 円座ー一宮 |
同編成は2004年に高松築港駅構内で台風に伴う高潮の被害を受け、状態が悪化していたため、廃車対象となったとのことです。
2 comments:
chitetuどの、おはようございます~
買ってますねえ!
しかも以前のブラインド売り阪神、京王と並べるあたり、本格Nゲージャー(そんなんあるんか(爆)?)の風格!さすがです!
ところで・・・・
92年って川崎はとっくの昔に高架になってましたよね・・・・
これは京急蒲田じゃあないでしょうか?
犬コレ殿
おはようございます。
着々と箪笥の肥やしが増えています^o^。
以前買ったのが何処にあるか、だんだんと分からなくなってきてます。
京急の場所、ご指摘とおり京急蒲田の誤りですね。
寝ぼけてブログアップするのはイカんですね。
後で直しておきますです。
Post a Comment