模型に生きる仙石線電車（１）・・大きいのもあります

うぐいす色の仙石線電車、１６番でも以前に作りました。
本日はその電車のご紹介です。
こちらもＴＯＭＩＸの７２・７３系と同じ１９７０年頃の姿を再現しています。



クハ７９２３４（左）、クハ６８０６２（右）

快速用のセミクロス車は主に関西からやって来た電車で構成されていました。
模型ではピノチオの飯田線電車を加工して作りました。
編成はクモハ５４００４＋クハ６８０６２＋クモハ５４１０１＋クハ７９２３４という、
７３系クハが入った変則４連です。

クモハ５４１０１　０７．５完成

ノーシルノーヘッダーのクモハ６０改造のクモハ５４。
５４１０１と５４１０３の二両のみの存在でした。
特徴の押し込み型通風器はＴＯＭＩＸのパーツとプラ板でまとめました。
この５４１０１はその後大糸線に移動しています。


クモハ５４００４　０７．５完成

こちらはオリジナルのクモハ５４のノーシルノーヘッダー車。
こちらも５４００４と５４００５の二両しか居ないタイプでした。
また、模型化した５４００４はサボ受けが助手席側に付いていた異端車でした。


クハ６８０６２　０７．５完成

平妻クハ５５改造のクハ６８。
固定窓が軒並みＨゴム改造を受けた関西型クハ６８です。


クハ７９２３４　０７．５完成

６３改造クハ７９。
編成美が崩れるクハ７９を敢えて挿入しました。
理由は簡単、ウグイス色のクハ７９が欲しかったからです。
これのみＫＳのキット組立です。

今回の仙石線は以上４連です。
最近、アコモ改造タイプのキットが工房ひろから発売、しっかり４連分入手しましたが、箱を開けたら大層な拘り振り・・・。
これは相当気合を入れないと組めそうにありません。
ということで、第二編成の完成は何時になることやら・・・。