梅雨ということで、6月はヘッドマーク無しとのアナウンスがされていましたので、この機会を逃さずに行くことにしました。
自宅から約1時間半、圏央道の延長開業で行きやすい距離ですが、その分なかなか決心もつかず3月からズルズルこの時期までずれ込んでしまいましたが、今回はヘッドマーク無しで決心がつきました。
当日は梅雨の最中ながら空梅雨のおかげで雨に降られることもなく過ごしやすい休日でした。
キハ282346 13.6.9 国吉 |
あちこちで紫陽花を絡めながらの写真が撮れました。
キハ52125 13.6.9 小谷松 |
こちらは小谷松駅。
駅の脇にはたくさんの紫陽花が咲き、たくさんのカメラを構えた人々も居ました。
キハ52125 13.6.9 小谷松 |
小谷松駅の駅前にある神社の前を行くキハ52。
まさに昭和の風景が再現されています。
13.6.9 上総中野 |
乗換客+観光客で大賑わいでした。
現在の風景とは思えないシーンです。
キハ282346 13.6.9 総元ー西畑 |
ベタな風景ですがこんなシーン、昔はよく見ました。
キハ282346 13.6.9 総元ー西畑 |
良いですね~。
痺れます。
キハ52125 13.6.9 総元ー西畑 |
こうやって見ていると、樹々の緑色には一つでは括れない様々な緑があることに改めて気づかされます。
いすみ351 13.6.9 上総中川ー国吉 |
社長さん・・・ここまで来れば、車体の塗装は黄色ではなくてやっぱ国鉄色でしょ!
キハ282346 13.6.9 大原 |
帰りの急行5号は指定席を奮発(というか、この切符が欲しかっただけでもありますが・・・)しました。
昭和の切符@キハ28 |
懐かしいクロスシートの窓際のテーブル。
テーブルの下には栓抜きが付いています、
色々な切符が欲しくて率先してカモになりました(^O^)。
キハ282346 13.6.9 西大原ー上総東 |
窓をいっぱいに開けて、気動車のエンジンの音を聞きながら過ぎ行く懐かしい日本の田舎の風景を眺めるのは久しぶりの経験でした。
丸一日、昭和の旅を満喫した休日でした。
10 comments:
ディーゼルちてつ殿おはようございます。
銚子も含めて、1発2日房総半島鉄の旅を企てている身にはうらやましすぎる記事です!
からからからから ばご~んとエンジン音が聞こえてきそうですね!
小生もこのところ電車ばかりですがやはりディーゼルもええですなあ~~
興味があるのは国鉄色だけですが・・・・
JRは再国営化して全車国鉄色にせよ!
急行但馬で播但線内の田園風景を眺めつつ、車内に草の匂いが漂ってきた過日を思い起こさせます。
あとはポリ容器に入ったお茶があると、旅のお供としてはパーフェクトではないでしょうかw
DMH18の響きって、昭和世代にはなんかホッとしますよね。また指定券(D型)、急行券(B型)なかなかですよね。確か急行乗車の際に入鋏すると思いますが、ご子息の世代には、もはやイベントかな?
実は車内急行券や、大多喜駅限定ですが車掌が使用していた雰囲気を模した入鋏式の補充券もあるので、これも昭和の香りがしますよ!
次回訪問の際にGETしてはいかが。
やはり、国鉄型気動車はいいですね。
キハ52125は、大糸線で白に緑のストライプをまとっていた頃に乗った、思い出の車両です。
実は、全盛の頃は戦前型気動車派だったの上、どこへ行ってもやってくるので、あまり好きではありませんした。(笑)
次の新車は青+黄褐色のキハ07かキハ04顔にしてほしいですね。
興味があるのは鉄道省色だけです。(笑)
一方、消え行くいすみ200型は、残り少ない新世代?レールバス(LE-CarII)にもかかわらず、絶滅危惧種とする声がほとんど聞こえてきませんね、
こちらも、どこの3セクへ行ってもやってくるので、あまり好きではなかったんですけどね。(笑)
国鉄犬殿
千葉は見てみたい私鉄が散在していて、面白いですね。ただ、近い分つい行くのが億劫になってズルズルしてしまう傾向もあります。
私も電車好きではありますが、やっぱり国鉄色気動車はええでんがな。
12号線さん
窓を開けて草の匂いが漂う~
懐かしい体験ですね。
大原駅では冷凍みかんが置いてあって、子供の頃海水浴に行くときに必ず買ってもらったのを思い出して懐かしくなりました。
maru-ha殿
さすが切符のことには食付きが良いですね(笑)。
D型券など、懐かしいですね。
確かに、息子は切符に入鋏をする光景自体??な感じだったようです。
補充券も気になりましたが、結構散財したのでそれは次回以降の楽しみに残しました。
元・いきもの部長さん
国鉄形気動車は全国区だった分、何処でも会えてしまうので、ついつい『またこれか・・・』になりがちでした。
気がついたら、いなくなっていたの部類ですね。
3セクを席捲したレールバスも気づいたらほぼ世代交代の末期ですね。
個人的には最後まであまり好きにはなれませんでしたが、今後の歴史の証人としては残しておくべき車輌の一つですね。
日本の里山の風景を行く国鉄型気道車。
かつたは全国どこでも見られた風景でした
が、21世紀の今見られるのは貴重ですね。
私も行ってみたくなりました。
すみません、上の投稿誤字でした
「かつたは」⇒「かつては」です。
「気道車」も「気動車」でした。
重ねてお詫びします。
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