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Monday, June 10, 2013

近鉄2250系 その2


近鉄2250系、二回目です。
二度目の訪問は前回のような偶然性に任せた訪問と異なり、運用を把握しての訪問です。
今回の目的は、実際に乗車して見たかったので、名古屋からの準急で平田町まで2250系電車の旅を満喫しました。

モ2247 81.12.26 名古屋
名古屋駅に到着したモ2247。
この一年半の間に無粋なスカートが付いていました。
旧型車には似合いませんね。
近鉄名古屋の駅は独特の雰囲気がありました。
限界まで低くなったパンタグラフの様子がいつも印象的な駅でした。

モ2247 81.12.26 名古屋

こちらが車内の様子です。
2250系にはこのようなクロスシートを維持した仲間とロングシート化されてしまった仲間が混在していました。
当然、クロスシート車を選択乗車、こちらの電車に乗って平田町まで行きました。

モ2247 81.12.26 平田町
平田町に到着した電車はそのまま線内折り返しの運用に入りました。
こちらは折り返しの伊勢若松行き電車。

ク3121 81.12.26 伊勢若松
伊勢若松の構内には別の編成も待機していました。

モ2251 81.12.26 伊勢若松ー箕田
伊勢若松近くの田んぼで捉えた2250系の本線急行。
急行のサボをつけて颯爽と走る元特急車、格好良かったです。

モ2247 81.12.26 伊勢若松ー柳
こちらは線内折り返しローカル運用をのんびりとこなす2250系電車。
この編成にはスタイルの違う電動車が組み込まれていました。

モ2247 81.12.26 伊勢若松ー柳
同じ場所でしつこく撮った別のカットです。

2 comments:

赤影 said...

網棚ステー一つ一つに付いたコート掛けのフックが有料特急車だった誇り高き証しですね。
2250と対になる名古屋線特急車で大井川に行った6421にも付いてました。

chitetsu said...

赤影さん
網棚ステーについたコートフック、何気ないものですが、うまく処理されていますよね。
南海のズームカーの座席ごとに照明が用意されていたのにもびっくりしました。