Tuesday, May 28, 2013

電車庫モジュールの製作(完)

製作開始から約一年、途中約半年のブランクがありそれなりに時間がかかりましたが、ようやく完成しました(昨年6月の製作開始の記事はこちら⇒電車庫モジュールの製作(1))。

今回は出来上がり画像をまとめてみました。

電車庫全景
電車庫入口部分から電車庫全景。
手前左側には場末の飲み屋街が並んでいます。


電車庫のアップ。
手前奥には保線関係の詰所が配置されています。
詰所の奥には飲み屋街が続いています。

電車庫裏側
電車庫終端部分から電車庫建物、電車区事務所を眺めた風景。
小さな電車の車庫はやはり小さなスペースに凝縮されています。

検修風景
電車庫に入線、検修中の小さな電車。

検修風景・その2
小さいながらも一通りの設備は整っています。


電車区事務所・夕景
秋の夕暮れは釣瓶落とし・・・。
電車区事務所では明かりが灯って残務整理の職員が頑張っているようです。

眠りにつこうとしている電車庫
夜の帳が降りた電車庫。
昼間はたくさんのお客さんを乗せて走った小さな電車が、パンタを下ろして静かに翌朝の出庫まで休みます。

駅前通りはまだ賑やか
静まり返った電車庫とは対照的に、駅前通りの商店街は明るく照明が灯っています。

元気な居酒屋
駅前通り角の大衆酒場はひと仕事終えた人々で賑わっています。

呑み屋横丁
呑み屋横丁では既に出来上がったおっちゃんも歩いています。

8 comments:

  1. 完成おめでとうです!

    やっぱり照明やフィギュア、小物の存在が大きいですね。
    ストーリーを感じるコトができます。

    旧新橋駅で見た超有名セクションは
    荒涼としたゴーストタウンみたいでしたから。

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  2. いやはや、素晴らしい!鯨川の御仁いわく、「ずっと続けてる方にはカナわん」と・・・


    6月になったら鉄の馬鹿話の夕べを是非~!

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  3. 元・いきもの部長May 29, 2013 at 12:15 AM

    遂に完成ですね。おめでとうございます。
    昔どこかで見たような気にさせる懐かしい情景は、毎度のことながら、さすがですね。

    ところで、東京近辺での公開予定はありませんか?
    ちょっと、藤枝へは行けそうにありません。
    本物が見てみた~い!

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  4. 鉄ヲ殿
    ありがとうございます!
    何とか形になりました。
    モジュールで照明とフィギュアの存在は大きいですね。
    LEDのおかげでこれまで実現不可能と思えた部分にも照明を仕込むことができるようになったのは嬉しいです(その反面、やることが増えて完成が遠のく・・・?)。

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  5. Cedarさん
    ありがとうございます!
    鯨川の方と是非馬鹿話の夕べの段取り、お願いします~。

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  6. 元・いきもの部長さん
    ありがとうございます、ようやく完成しました。
    見たような気がする世界、『デジャビュの世界』を一応コンセプトにしていますので、そう思っていただければ、作者的には本望です。
    以前、鉄道博というイベントで江戸東京博物館で展示したことがありますが、今のところは今回の藤枝しか予定はありません・・・
    受動的対応だけなので、すみません。
    何かありましたら、こちらのブログでご案内いたします。

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  7. ライナスのパパAugust 18, 2014 at 9:56 PM

    昭和が元気だった頃が表現されていて感激しました。最近 昭和を表現すると 兎角ウェザリングのきつい薄汚れたものが多く見受けられます。勉強になりました。

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  8. ライナスのパパさん
    コメントありがとうございます。
    昔っぽさを出すのはやはり難しいですね。
    今回の作品でも色合いは随分悩みましたが、まだまだ修行が必要みたいです。

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