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Monday, April 22, 2013

続・高山本線に行ってきました 

下呂温泉一泊後、飛騨路・美濃路そして木曽路を経由して帰って参りました。
前回の現場からのレポート時はSDカードしか取り込めず、一部分しかアップできませんでしたのでCFカード分も合わせてまとめてみました。
前回のレポート(こちら⇒本日は下呂温泉です)と合わせてご覧下さい(今回はでんしゃが全く登場しません)。

13.4.19 角川ー坂上
最初に訪問したのは角川駅前後です。
前回も富山地鉄訪問の帰途に立ち寄りましたが、あまりに本数が少なく一本しか撮れなかった上に、その後の災害で長期に渡って不通となり中々行く機会を得られずにいました。
そこで、今回は始発から朝の列車回数の多い時を狙ってのリベンジです。

天気予報に反して朝は霧雨の降るあいにくの天気。
一本目は駅撮りで我慢して二本目の列車から撮影をしました。
前回どうしても撮りたかった鉄橋で国鉄形気動車を待ちます。
列車は予想以上の速度でやって来て足元のトンネルに吸い込まれました。

13.4.19 角川ー飛騨細江

こちらは角川の高山方にある鉄橋です。
この場所はバイパス道路ができて見放された旧道からのんびりと撮ることができますが、雲行きがのんびりしておりません。
晴れたり、曇ったり、果ては雪が舞ったり・・猫の目のように変わる天気に右往左往・・・
肝心な列車がやってくるときにはバッチリ・・・曇りました。

13.4.19 角川ー飛騨細江
気を取り直して、次のひだを待ちます。
こちらはバッチリ晴れてくれました。
高山以遠のひだは列車本数も少ないので結構貴重な列車ですが、やっぱり編成は短いですね。
特急の3両編成はちょっと寂しいです。


13.4.19 角川ー飛騨細江
飛騨細江方面にもう少し移動します。
雪が残る山々をバックにした春の風景はこの時期らしいものです。
写真を撮るのが鉄橋ばっかりになってしまっているのがどうもですが、どうしても鉄橋中心になってしまいます。

13.4.19 渚ー飛騨小坂
その後、駅舎ウオッチングをしながら場所を移動します。
飛騨川沿いを渡らずの鉄橋で通過するこの区間は見応えがあります。

13.4.19 渚ー飛騨小坂

ひだは両側で表情が異なるのが面白いですね。
私はこちらのごっつい顔の方が好きです。
ここで国鉄形気動車が撮りたかった・・・ですが二時間近く来ないので、ひだで我慢です。

13.4.20 下呂ー禅昌寺

下呂温泉一泊後、例によって早朝目がパッチリ。
そこで温泉街を渡る始発列車を撮りました。
カラスと併走するキハ48の図。

13.4.20 下呂ー焼石

朝飯前のもう一本。
飛騨川を渡る朝の4連。
バッチリ撮れそうな場所なのにバッチリフェンスが邪魔してコンデジの小さなレンズしか許されない覆い様にちょっと寂しい気分になりました。
昔はこんなにフェンスでガードされることなんて無かったのに・・・。
管理社会を象徴するような気がしました。

13.4.20 下呂ー焼石
新緑の中を美濃太田へ往く国鉄形気動車。
この列車にて高山撮影行は終了、木曽路へと向かいました。
東海色の国鉄形気動車はこれにて見納めかもしれません。

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