デワ3041は木造国電モニ13に元小田急のHB車の車体を載せたもの。
デワ3042は川造タイプのデハ3200を改造したもの。
デワ3043は上記二両を置き換えるためにデハ3450の3両残った両運車の一両の改造車。
4回に分けてそんな東急のデワをまとまてみようと思います。
先ずは予習です。
一日の行程は、当時の私の撮影用アンチョコメモ(1977年当時のメモ)では、
元住吉9:22出庫⇒渋谷に行って⇒日吉⇒田園調布に戻って⇒目黒11:34着⇒蒲田まで目蒲線全線走ってから池上線に入って⇒五反田13:21着⇒再び蒲田経由大岡山に14:06着⇒大井町線(当時は田園都市線)に入って二子玉川着14:33⇒再び大岡山⇒田園調布で東横線に戻って元住吉入庫15:22
という行程で各線縦断をしていました。
デワ3041 77.12.27 自由が丘 |
この時は旅客車よりも一段と濃いグリーンに塗られていました。
中央扉が両開きに改造されていますが全体のバランスは崩れておらず、好ましい外観をしていました。
デワ3041 79.9.28 多摩川園 |
デワ3041 79.10.9 蒲田 |
大きな屋根を被せたターミナルは私鉄らしくて好きです。
この3月後半からは東急のターミナルの中でそれらしいターミナルの風格を残すのはここ蒲田のみになりそうですね。
デワ3041 79.10.9 蒲田 |
パンタ無し側の正面は若干スタイルが違っていました。
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