Wednesday, February 20, 2013

その後の千住貨物線

関屋に関する思い出がもう一つあります。
京成電車に乗って関屋付近を通ると眼下に旧型客車の車体が見えるのは多くの方が知るところでしょう。
私もその存在が気になっており、1991年の夏に見に行きました。

千住貨物線跡 91.7.6
京成電車をアンダークロスしていた貨物線は既に廃止になっており建材屋の作業場になっていましたが、線路は何故かそのまま残ったままでした。
現役時代の写真はこちら(⇒ 京成関屋と東武線 )。

スユ372002 91.7.6 千住関屋町
そして、これが件の車窓から見える旧型客車です。
途中でチョン切られていますが、明かり窓のある郵便車の貴重な生き残りです。

モハ3105 91.7.6 京成関屋ー千住大橋
たまたまやって来た京成電車もパチリ。
片開き扉の電車もいつの間にか消えてしまいました。

クハ84114 91.7.6 牛田ー北千住

こちらもたまたまやって来た東武電車もパチリ。
まだまだ新しいと思っていたどちらの電車も今は見ることができなくなりました。
夏休みも近い暑い日でした。

2 comments:

  1. 毎朝、おはようございます(爆)
    この京成電車、おでこにライトを残したままおでこ中央に方向幕が付いておりますな。
    Cedarさんのご教示以前にこれを試作して幕が読みにくかったんでしょうか。
    なんとも近鉄風のディテールが気になります。
    実は幕はキライなんですが
    あの取って付けた近鉄方向幕は案外好きなんです。はい、趣味が悪いことはわかってます(爆)

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  2. 犬向幕殿
    阪神+近鉄÷2=京成???
    ってことでしょうか?
    近鉄があの変な方向幕付けだしたときはバスのようでびっくりしました。
    幕が絡まったら修理大変なんじゃないかと勝手に心配しちゃいました。

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