基本若干の加工と色差しレベルで肩の凝らない程度のお気楽小細工レベルです。
今のところ茶色10両について京浜東北線ムード×7両、京阪神緩行線ムード×3両のラインナップです。これは追々編成増をして本来の姿に持っていこうと思います。
本格Nゲージャーには笑われそうな内容ですが、お披露目です。
京浜東北線イメージのクモハ73ほか |
TOMIX73形は関東型73の正しいお面をよく再現できていますね。
サボ受けや各種パイピング類を追加して、ちょっとグレードアップしました。
Hゴム改造を受けたクハ79 |
Hゴム化改造を受けたこの姿、晩年の南武・鶴見線ではお馴染みの顔でした。
大鉄タイプのクモハ73 |
関東の大井工場は基本大きな形を崩す改造をしませんでしたが、関西の吹田工場はいじくりまわす傾向がありました。入場するたびにHゴム化改造が進み、どんどん変形してゆきました。
そんな73形、16番で再現したかったのですが、Nで再現する方が先になってしまいました。
Hゴムだらけのクモハ73 |
いかにも大阪型です。
こちらも同じ |
所属表記は『大タツ』です。
キシャ会社製の標記インレタを発見したときは狂喜しましたが、いざ貼ろうとするとどんなにしごいても転写しないという初めての経験をさせられました。
これにはちょっとびっくりというか憤慨でした。
結局ストーブで温めてからしごいてようやく転写できました・・・いやはや参りました。
クモハ73、3態。
HOスケールでは30年かかっても完成しなかったこのラインナップ、Nゲージでは瞬殺で実現しました。
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