これから何回かに分けてそんな電車区訪問の記録を不定期にアップしてゆこうと思います。
淀川電車区は関西省電発祥の地で、長らく旧型電車のお守りをしてきました。
すでに片町線は新性能化が完了していましたが、構内入換用としてクモハ32のみ残っていましたので、救援車の見学を兼ねて訪問しました。
クモハ32001 81.2.25 淀川電車区 クモハ32001 81.2.25 淀川電車区 |
このクモハ32、正面の雨樋が側面に移設されています。
関西ではこの車両以外にも何両か同じような改造を受けた車両がありました。
クエ28004 81.2.25 淀川電車区 |
二枚とも クエ28004 81.2.25 淀川電車区 |
概ね窮屈な位置に押し込まれて、うまく撮影が叶わない事が多い中、ここでは幸運にも手前の線に電車がなく、きれいに撮れました。
救援車もオレンジ色になっていました。
オリジナルの側の正面は原型を保っており、泣かせます。
2 comments:
Chitetsu殿、おはようございます。少々ごぶさたいたしました。
「クモハ32をもとめて」とは某有名ブログタイトルをもじったような(爆)たいそうなタイトルでイイですなー。
それだけインパクトのある電車だと思います。
しかもこのオレンジ色の姿がたまりません。
大阪のオレンジ色は東京に比べて全車白ボケた印象で、塗料が違うのかとさえ思っていたものですが記事中ちらっと写っている101系を含めてキレイな色に見えますね。
カラー国電好きですわ~~
ありがとうございました!
イヌハ32さん
ご無沙汰しております。
そういえば、似たようなタイトルありましたね。
関西のオレンジ色は中央線のオレンジ色とはどうも違う気がしました。これは多くの方がそう思われていたようなので、本当に塗料が違うのかもしれません。
何故か旧型電車のオレンジ色は101系より退色が激しかった気がします。
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