古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

Wednesday, November 7, 2012

箱根登山と南海鉄コレ授与式in銀座

冬の到来を予感させるような氷雨が降る銀座の夜・・・・

12.11.6 銀座の居酒屋・・・

その銀座の一角の飲み屋にて昨晩銀座の名にふさわしくないブツの横流しが行われました。
Nゲージ鉄犬殿(最新レポートはこちら⇒今夜もあのおっちゃんと・・・・ )の友人にして私の大学の後輩にあたるY氏から二名に対して鉄コレの授与式が厳粛・・・ではなく酔っ払いながら執り行われました。
本日はその時のレポートです。

横流し物品一覧

横流しを受けたのは、売り切れと勘違いしたものの実は11月1日事業者発売の(勘違いの顛末はこちら⇒ 箱根登山鉄道プチハイク)箱根登山鉄道のモハ1形2両セットと前から欲しかった南海電鉄の角ズーム、22001系2両セットです。

これまでの箱根登山グッズと共に

箱根登山のモハ1形は、片運転台化改造を受けた1993年以後のモハ103と107号姿を再現したもので、実に良く印象を把握していると思われます。
抵抗器がちゃんと屋根から浮いて向こう側が透けて見えたりするのは最近の鉄コレならでは。

モハ107 93.7.3 強羅ー彫刻の森

モハ103 93.7.3 強羅ー彫刻の森

因みにその頃の実車はこんな感じです。
ちょうど片運転台改造直後でしょうか。

次はこちら。
丸角ズームご対面

南海の角ズームは鉄コレとしては割合以前の製品ですが、今よりも出来にムラのある当時としてはかなり出色な出来と言えると思います。
関東の人間には入手が厳しいアイテムで、たまに中古で出るものも他の鉄コレに比べても随分と高値推移しており、とても手が出ませんでした。

モハ22005 92.10.15 新今宮
モハ22021 92.10.15 新今宮
こちらも実車の感じはこんなでした。
朝の通勤時は角ズーム2両ユニット×4ユニットのブツ8編成が見られました。

どちらも欲しかったアイテム。
お陰様でこれでよく眠れそうです。

4 comments:

似非工房饅頭庵 said...

その提供者Yです。角Zのブツ8写真、よろしいですねぇ。私は関西行が遅かったのでズームカーの8連やら10連を見たころにはもう、2000系や関電工塗装車が混ざってしまっていました。この若草色はとてもシンプルにして好感のもてるデザインですね。私の手持ち分も、21001系との混結ですが長編成にして楽しみたいと思います。

chitetsu said...

提供者Yさま
昨日は貴重なブツを提供して頂き、ありがとうございました。
また箱根登山鉄道もわざわざ現地調達ありがとうございました。
おっしゃるように、南海はやはり緑の濃淡塗装が一番お似合いですね。
関電工塗装はどうにも頂けません・・・

イヌ22001 said...

chitetsu殿、おはようございます!昨夜も遅くまでどうもありがとうございました!
いや~、でもこうしてサッと実車写真と並べられるなんてさすがもさすが、到底誰にもマネできませんね!すばらしい!
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます!

chitetsu said...

イヌ22001どの
昨夜はありがとうございました。
阪急の鉄コレ,良いものを拝見できました。
明日はこのネタでまいります(^-^)/