1302 81.2.24 中書島 |
関西式の引っ掛け式サボは、関東の箱サボやその後の合理化で万延した窓内側で行き先を変えられるプラ板細工のサボを見慣れてしまった人間には新鮮でした。
1302 81.2.24 中書島 |
ニス塗りの内装が渋いです。
昇圧で廃車になるまで伝統的な内装のまま維持しました。
1302 81.2.24 中書島 |
電動車は向きに合わせて前パンタ車と後パンタ車がありました。
こちらは後者にあたります。
パンタ側に乗務員扉は残っていますが、片運転台に改造されています。
両運転台の電車を片運転台改造をするのは全国的に見られることですが、傾向的に関西私鉄は乗務員扉を埋める改造をしないケースが多く、逆に関東私鉄はそれをちゃんと埋める改造をするケースが多い傾向にあります。
合理的な考え方が浸透しているのでしょうか?
1303 81.2.24 星ヶ丘 |
この車両は数少ない乗務員扉を埋める改造をした片運転台改造車です。
1311 81.2.24 中書島 |
1382 81.2.24 宮の坂 |
上記のタイプの中間車改造の車両です。
1356 81.2.24 中書島 |
次回は交野・宇治線での1300形以外も含めた当時の電車たち活躍の姿をアップしようと思います。
4 comments:
chitetsu殿、おはようございます。
幕板の広いこの電車が当時イヤでねえ(爆)・・・
今思えばなんてことを考えてたんでしょうか(核)。
昨日の阪急に続き、今日は京阪→浜大津まで行こうと考えてたんですが朝から大雨です・・・
イヌ1300どの
戦後の規格型はガラスなどの資材面での理由から(のはず)幕板の広いデザインの電車がいくつも登場しました。
それにしても関西遠征ですか!
ちょっと残念な天気になってしまいましたね・・・。
お気をつけて。
貴重な写真をありがとうございます。
1970年代後半に交野線沿線に住んでおり、1300系に乗る機会がありました。
走行音が重々しいな、と幼いながら感じていたのですが、釣り掛けモーターの音だったのですね。
写真を見ると脳裏にそのモーター音がよみがえってくるような気がします。
メルクリン小僧 さん
昇圧を控えていたので、当時としてはかなりの年季ものが元気であったのが幸いでした。
規格形電車ですが、京阪っぽい電車と思います。
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