振り出しは叡電、次に嵐電、そして嵐山から月並みにちょっとだけ嵐山を観光後、阪急の嵐山駅に向かいました。
小雨模様の生憎の天気の中、嵐山の駅外れの踏切で電車を待ちました。
やって来たのは・・・
1656 81.2.23 嵐山 |
1604 81.2.23 嵐山 |
1600系は宝塚線で誕生した機器流用車1200系の京都線バージョンとして、系列内のMT比是正を目的に電装解除されたデイ100形(P-6)の主電動機を流用して、1957年から製造された電車ですので、いわばP-6の末裔にあたります。
2360 08.11.1 嵐山 |
2309 08.11.1 嵐山 |
ほぼ同じ場所で撮った2300。
当たり前に思っていた方向板付きのこの阪急顔、殆んど絶滅状態になっているのも残念です。
1604 81.2.23 桂 |
桂で形式写真を撮りました。
1200系は台車が流用品でしたが、こちらは710系と同じゲルリッツ台車と制御器が新製されていますので、それなりの出来栄えです。
1656 81.2.23 桂 |
こちらにも新製台車が奢られています。
767 81.2.23 桂 |
途中で交換した710系が次にやってきました。
前照灯の改造がどうにもいただけません。
なんでこんな改造をしてしまったのでしょう。
716 81.2.23 桂 |
反対側のMc車。
やっぱり前照灯が気に入りません。
2309 06.3.28 桂 |
2814(左)、716(右) 81.2.23 桂 |
710系の車体の艶が2800系と全然違うのが可哀想でした。
この後は京阪電車を見に三条に向かいました。
2 comments:
Chitetsu殿おはようございます。
2008年にはまだ2300系にも板車がいたんですねー。
それにしてもあまねくブタ鼻はキライではありますが、阪急のコレは元がかっこいいだけに最高にダサいですね(爆)。こうした旧型車に2000系以降のパーツをそのまま持ってくるセンスがぜんぜんわかりません。
まあ、東急の3500の腰ヘッドライト海ボウズも同じようなもんですか・・・。
それでもこの時代、吊り掛け車があっただけでもよかったですね!
イヌ710さん
旧型車にケース入りブタバナだけはないでしょう・・・と思います。
伝統重視の阪急にはやって欲しくない改造でした。
何故か920にはこの改造をしなかったのは東急が3450には海坊主改造をしなかったのと同じ理由があるのでしょうね。
せめてシールドビーム改造までにして欲しかったです。
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