東金の伊勢孫商店のトロッコ

今週末は軽便祭。
ということで旬なトロッコネタで本日は行きたいと思います。
９０年の夏、銚子電鉄の帰りに一部の業界？では有名な千葉は東金の伊勢孫商店に行ってきました。

以下全て　９０．８．２５　伊勢孫商店

お店の看板です。
煉瓦造りの立派な看板の左にはカーブする軌道と貨車？が写っています。
この軌道はこれら米類の搬出入に使われていた模様で、東金エリアには大小いくつかの似たような設備を持つお店がありました。
きっと皆で真似っこしたんでしょうね。

お店の外観です。
建物ブログみたいですが・・・左側に刮目！
ちゃんとトロッコ軌道が併用軌道状態で店の奥に向かって伸びています。

もう少し線路に近づいてみました。
いい感じですね。
作って見たくなる情景です。

個人商店内に不法侵入・・・ではなく許可を得てお邪魔して、街道側に振り向いてみました。

更に奥に侵入すると、併用軌道は二つに分岐していました。
画面左には井戸がありますね。

上の写真右側の線路のその先にはターンテーブルがありました。
この奥の蔵まで過去は軌道が伸びていたようですが、それは撤去されていた模様です。

これは機関車？
あまりこっちの分野は詳しくないので、良くわかりません。

兎に角も、実に楽しい帰りがけの駄賃でした。

さて、軽便祭りまで残すところあと３日・・・
連日の飲み会で出品作品は完全停滞・・・
九州の某氏ではありませんが焦りが募ります・・・