Tuesday, October 30, 2012

京阪京津線 蹴上から九条山 ・ そして鉄コレ京津線80形

京津線三回目は蹴上の駅からの山越え区間で80形を撮った写真からです。


82 92.5.5 蹴上

この日はゴールデンウイーク最終日、蹴上駅の狭いホームから乗客が完全に道路に溢れています。

82(左)、86(右) 82.8.31 蹴上 
こちらは蹴上駅での冷房化前の80形同士の離合。
左手には都ホテルが写っています。
電車が来ていても下車した乗客は平気で道路を横断しています。
まだのんびりした時代だったのですね。


87 92.5.5 蹴上ー九条山
こちらは1992年の訪問の撮影で、この時は九条山の向こうまで行ってみました。
既に吊り掛け電車の260形は石坂線専用となって、このあたりには来なくなっており、80形中心の撮影となりました。

蹴上を出てゆく80形、ここから九条山に向けて山登りに入ります。


85 92.5.5 九条山ー日ノ岡
80形が唸りを上げて坂を上ります。


86 92.5.5 九条山ー日ノ岡
振り向いて80形をもう一枚。
S字カーブの連続した区間でした。
些細なことなのですが、冷房改造時に正面のHゴム窓の下の通風口が撤去されたために、なんかのっぺらぼうな印象をどうしても受けます。


ようやく入手、80形鉄コレ
そして、80形の鉄コレです。
今年のテッピーは阪急と阪神ばかりを気にして友人に買ってもらえる段取りを付けられたものの、京阪はノーマークでした。
よもやの京津線80形。
気がついたときは時既に遅し・・・
蒲田のショウ会場で例のおっさんが発見して教えてくれたので、ちょっと高かったけど買うことができました。

パンタは交換しました。
良く出来ていますね、最近の鉄コレ。
パンタグラフを換装して記念撮影です。
これで京津線の思い出も薄れにくくなりそうです。




4 comments:

  1. Chitetsu殿、おはようございます。
    ついにおっちゃんやなくておっさんかいっ(爆)!?
    それはともかく、いやあ、さすが、80型だけでもこんなに撮っておられる!ほんとうにすばらしいです。
    でも悪名高い「K」マークってこの段階でついてるのですね。なんかもっと後で制定されたような錯覚をしておりました。
    ともかくこれだけ実物をご覧になっているとそりゃあ鉄コレも必需品ですわな!
    もう僕も模型代の経済観念が崩壊してるのかもしれませんが、外苑前や上大岡、ましてや寝屋川までの交通費や並ぶ手間を考えるとあの値段だとリーズナブルかな気もしてまいりますね・・・。

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  2. イヌ80どの
    Kマーク、無理やり付けた感ありありですね。
    わざわざ車番を左側に移してつけていますね。
    自分的には小田急のロゴと白青の車体のマッチングの悪さの方が気になります。

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  3. 学生の頃、京津線は気になっている線だったんですが、京都では叡電とか保津峡に足が向き、写真を撮ったのは地下鉄への切り替え数日前でした。あれから15も経過したんですよね。(まだ地下鉄の方は乗ってません)
    80型はユニークなデザインの電車でしたね。蹴上、九度山と魅力的な駅があって、乗っても撮っても面白かったです。今から考えると、バリアフリーが叫ばれますので、こうゆうステップの高い電車は生き残れないですよね。

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  4. maru-haさん
    京津線には独特の魅力がありました。
    タイフォンの音も独特な音色なのが忘れられません。
    確かに高床の電車にステップを何段も登るような電車は今時許容されないのでしょうね。
    MAXだって無くなるわけですから。

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