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2012年10月26日金曜日

衝動買いのダージリンの機関車と客車

軽便鉄道模型祭(⇒軽便鉄道模型祭 報告)では、例年理性を無くした散財が絶えません。
これまで実物には興味があっても模型には手を出しそうもないようなものを買ってしまう大変に精神衛生上好ましくない事態が発生します。
今回の模型祭では、禁断のインドはダージリンの車両に手を出してしまいました。

散財車両集合
機関車は杉山模型さんのブースに最後の一両ということで置かれていたダージリン風機関車です。いつもながらの杉山さん独特のギヤ音を立てて快調に走っていましたので、ついつい手を出してしまいました。
この時はまだこの機関車に手を加える気はありませんでした。
機関車を買ったならと一緒に購入したダージリン風客車のバリを落としてサフェーサーを吹いた状態です。

塗装を終えた客車と小細工に手を出した機関車


その後、客車のことを調べようとシェフさんのブログ(ダージリンヒマラヤン鉄道への道)を見ていたら、機関車もいじりたくなってきました。
客車の塗装をするのに合わせて機関車にも細かい部品を追加し出しました。

結局バラバラ再塗装
機関車に色々とパーツ類を追加して行くにつれて、再塗装をせざるを得なくなる事態となってしまいました。
写真はバラバラにして結局再塗装をしたところです。

レタリング終了、インド人スタンバイ
機関車と客車にレタリングも入れてほぼ完成しました。
塗装を終えたインド人も乗車を待っています。

ダージリン風列車完成
インド人スタッフも乗車、B4パイクで記念撮影をしました。
機関車の前のサンドマンがいかにもな雰囲気です。

サロンカー、橋を渡る
サロンカー、後ろ姿です。
不思議と日本の風景でもそれなりに似合っています。

こんな風景、どうでしょうか
こんな風景は実物にあるのでしょうか。
個人的にはお気に入りです。

バック運転
バック運転も似合いますね。
突然変異的ダージリン編成竣工の報告でした。



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