ご存知の方も多いと思いますが、ショックなニュースが飛び込んできました。
井笠鉄道の破産・・・
10月末で閉業のようです。
自分的には一番好きな軽便であった井笠鉄道がこんな局面を迎えるとは、思いもよりませんでした。
先日のRMライブラリーの蒲原鉄道でも話が出ていましたが、蒲原鉄道でも廃線後のバス補完路線も維持が厳しく、路線バスからは撤退との話が出ていたように、今は地方鉄道を駆逐した路線バスでさえ経営が立ち行かなくなっているのが現状のようです。
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02.9.20 笠岡 |
笠岡駅前で見た井笠鉄道バスです。
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02.9.20 笠岡 |
こちらは「矢掛ゆき」のバス。
正に鉄道代行バスです。
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ホジ9 88.5.4 笠岡 |
笠岡駅の外れに保存(放置に近い・・・)されていたホジ9。
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ホジ9 88.5.4 笠岡 |
軽便車両の中で一番好きな車両の一つでしたが、残念な保存状況になっていました。
会えて嬉しいような悲しいような複雑な気分になりました。
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ホジ9 88.5.4 笠岡 |
反対側はもっと寂しい状況でした。
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ホジ9 02.9.20 笠岡 |
懲りもせず2002年にも確認に行っています。
状況は少し良くなっているものの・・・・・です。
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02.9.20 新山 |
こちらの今後も気になります。
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02.9.20 新山 |
貴重なコッペル。
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02.9.20 新山 |
こちらも貴重なダブルルーフの木造客車。
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02.9.20 新山 |
何もすることができませんが・・・残念です。
2 comments:
いつもBlogを拝見するのを楽しみにしています。
ところで記念館の件ですが、Yahoo!知恵袋に記念館は個人経営という答えがありました。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1095678095
入口の吊り看板の下には「井笠鉄道」の文字が入っていますね。ただ、個人経営でも蒸気機関車や客車などが、鉄道会社からの貸し出しなら、競売に掛けられる恐れありです。本当に、歯がゆい限りです。
lucas_satoさん
はじめまして。
情報いただき、ありがとうございます。
個人経営になっていたのであれば、少し安心な反面、おっしゃるように車両の所有形態が不安ですね。
変なことにならないと良いのですが。
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