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Tuesday, October 2, 2012

函館市電 駒場車庫を見る

電車庫モジュールの製作も佳境に入ってきました。
車庫内外の写真を調べていたら、社内旅行で函館に行った時のフリータイムに函館市電の駒場車庫に訪問した写真を発見、ちょっとまとめてみました。
今や死語に近づきつつある「社内旅行」は当時はまだ当然のようにありましたが、既に全面拘束型の社内旅行スタイルは崩れつつあり、宴会の翌日は帰るまでフリータイムになっていました。
そこでの私の行動は、当然のようにここは待ってましたとばかりに市電の車庫を訪問したわけです。

車庫風景 92.11.8 駒場車庫
こちらは駒場車庫の入口あたりから撮った車庫の風景です。
線路の周りはバラストとは言えないような砂利で埋め尽くされていました。

左から521、527、802 
92.11.8 駒場車庫
年季の入った木造車庫のアップです。
うなぎの寝床のように奥に長い構造でした。
寒冷地という条件もあってか、車庫の大半は庫内にありました。

508 92.11.8 駒場車庫
車庫の脇にはお決まりのダルマさんが鎮座していました。
500形はまだまだ現役バリバリで、ダルマさんの有り難味をこの時は感じませんでしたが、なかなか良い雰囲気です。

528 92.11.8 駒場車庫

車庫内では500形が台車を抜かれて検査中でした。
この雰囲気を模型でも再現したいです。


 92.11.8 駒場車庫
車庫内には色々な工作台や部品類が所狭しと並んでいます。

 92.11.8 駒場車庫
台車の点検用でしょうか、トラバーサーが設置されていました。

排3 92.11.8 駒場車庫

お馴染み、ササラ電車も列になって冬眠中(夏眠中?)でした。
その左の電車は?

装1 92.11.8 駒場車庫
渋い単車の末裔です。
花電車が走ったことがあったのでしょうか?


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