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Saturday, September 22, 2012

一回しか見れなかった京急230形

昨日に続き京急の話題です。
川崎で南武線の73系を撮ったあとに、引退の噂のあった京浜急行のデハ230形を見に行きました。
230形は大きい窓と低い屋根が特徴の電車ですが、実際座ってみると当然ながら椅子の背がずいぶんと低い位置に来ており、独特の乗車感覚でした。
230形は既に当時は本線運用はなく、空港線も置き換え後で大師線専用状態になっていました。


デハ266 77.8.2 小島新田


終点、小島新田は何もない所で拍子抜けしました。
サボの表記通りのイメージでした。

デハ266 77.8.2 小島新田


乗ってきた電車が川崎に戻ります。
ここから産業道路までひと駅歩きました。
じりじりと太陽が照り続ける暑い夏の午後でした。


77.8.2 小島新田
味の素の専用線の関係で三線区間があることは有名でしたので、確認をしました。

デハ259 77.8.2 
産業道路ー小島新田




雑然とした街並みを行く名車、デハ230形。三線になっているのは下り線のみです。

デハ266 77.8.2 産業道路
夏の日を浴びてやってきたデハ230形4連。


デハ271 77.8.2 産業道路



産業道路の駅で編成を撮りました。
ひと駅歩いただけですが、汗だくだく。
早々に終了となりました。
暑い一日でした。

回送であれ230形が本線を疾駆する姿を見ることなく、一回限りの訪問で終わってしまったことは今考えると残念なことです。

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