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Tuesday, August 14, 2012

山陽電車のロクサン電車(2)

ロクサン電車、続きです。
とにかく廃車体は一杯ありました。
二回目はその他車両を中心に白黒版です。

719 80.3.14 東二見
これは前回アップした廃車体です。
709 80.3.14 東二見
702の相方、709です。
705 80.3.14 東二見
別のダルマさん。
少しずつ様子が違うのが面白いです。

708 80.3.14 東二見
こちらはびっくり、側面がオールドアのロクサンです。
ロクサン電車は多扉化の先鞭をつけた車両ですが、こんなのが本当にあったらというような漫才のような本物です。これにはちょっと笑ってしまいました。
手前の車が邪魔ですが、今となってはこんな車も懐かしいですね。
714 80.3.14 東二見
ダルマ化していないロクサンです。
下回りも活用されなかったようです。

718 80.3.14 東二見
似て非なるもう一両のロクサン。
何に使っていたのでしょうか?
この場所には何両もの台車付きの廃車体が置かれていました。


707 80.3.14 東二見
締めはダルマさんの約束事、庇と煙突の付いたダルマさんです。
模型心をくすぐります。


2 comments:

katsu said...

山陽電鉄のロクサンの廃車体、貴重な記録をこまめによく撮りましたね。
山陽電鉄のロクサンと云えば、活躍している姿を煙吐く別府鉄道から撮ったことを思い出しました。
昭和37年の事です。
この時のネガのデジタル化がまだ手つかずで、
山陽電鉄(数枚)と別府鉄道をスキャンして見たくなりました。

chitetsu said...

katsuさん
山陽電車のロクサン電車は残念ながら現役時代の姿を見ておらず、よもや車庫で大量の廃車体に会おうとは思いませんでした。ロクサン形は好みでない方も多いのでしょうが、個人的には大好きで、国電の最後の活躍を追いかけていました。
別府鉄道はこの山陽電車訪問時も行っておらず、私は一回限りの訪問で終わってしまい、悔いが残っています。
katsuさんのブログアップを楽しみにしております。