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Saturday, August 25, 2012

もう一両の飯田線クモハ50

前回は駿河小山に疎開留置されていたクモハ50形を紹介しましたが、同じように富士宮にもう一両疎開留置されていたクモハ50形も見に行きました。

クモハ50002 78.11.23 富士宮
こちらがそのクモハ50002です。
こちらの電留線には2編成留置されていました。

クモハ50002 78.11.23 富士宮
こちらは2位電気側側面です。
クモハ50002は前回アップしたクモハ50000と同じ偶数向き車ながら方向転換改造を受けています。
クモハ50000の2位側は空気系床下機器配置でしたので機器配置が左右が逆ということになります。
それは正面のジャンパ栓受けが車体側と床下側が一致していないことでわかります。
細かいことですが、台車もコロ軸受けタイプですね。

EF5861(左)、クモハ50002(右) 78.11.23 富士宮
電車を見ているうちにEF58牽引の団体臨時列車がやって来ました。
牽引機はたまたまお召機、EF5861号でしたので、記念撮影です。


EF5861(左)、クモハ50002(中央)、クハ47074(右)
78.11.23 富士宮
さらに引いてもう一枚。
このクハ47はサハ48改造車です。

クハニ67901 78.11.23 富士宮
編成反対側にはクハニ67が付いていました。クハ55のドアを変えて室内に仕切りをつけてクハニに改造された車両です。
飯田線の貫通扉付き車両の正面塗り分けは基本扉全体がクリーム色のはずですが、何故かクハニ67だけは昔ながらの直線塗り分けで終始しました。


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